材料
白菜、(キャベツ、青梗菜)、豚こま、ニンジン、ネギ、ピーマン、ナス
調味料等
中華名菜「八宝菜」
調理道具
大きめのフライパン
調理方法
野菜炒めみたいなもんだなといつも思いながら愛用している日本ハムの中華名菜シリーズですが、久しぶりに「八宝菜」を購入。八宝菜というのは、8種類の具材ではなく、「多くの」という意味だそうです。
というわけで、ウィキペディアによれば具材は豚肉やハム等の肉類、エビ、イカ等の魚介類、さらに野菜やウズラの卵となっていて、要するにほとんど何でもあり。
というわけで、改めて日本ハムのこの製品に使われている具材を確認すると、鶏肉、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、豚肉、シイタケとなっています。
またパッケージには「白菜があればすぐできる」と書かれていて、確かに白菜さえあれば問題なし。しかしもっと味に深みを持たせたいとか、冷蔵庫内に余っている食材があれば、それを積極活用することもできる製品だと思っています。
そこで今回は、白菜、シイタケ、ニンジンにバナメイエビを加えて作ってみ ました。作り方で面倒なのは、白菜を切るとき根本の固い部分を薄く切る作業。
これさえできれば、あとはすべて食べやすい適当な大きさに切って問題なし。ただ今回は殻付きのバナメイエビを使ったので、この殻を取る作業がちょっと面倒でした。
スーパーにはむき身のエビも販売されていますが、小ぶりのものが多いので、今回は敬遠。
というわけで、以上の材料をそろえ、フライパンを用意してオリーブオイルをいてれ調理開始。最初に白菜の固い部分を炒めるようですが、今回はニンジンを先に炒め、ある程度火が通ったところで白菜の固い部分を投入。
さらにその上からパッケージ内の具材を入れ、ガシガシと炒めながら、頃合いを見て残りの食材を順次投入。当初はフライパンから具材が溢れそうになりますが、5分ほどすると見た目の体積も減少。
最後のパッケージ内のソースを加えて、1分ほど炒めて終了。
食べてみると、エビやシイタケが入った分、いつもとはちょっと違った味の八宝菜になりましたがおいしかったです。いつもはエビの代わりに豚肉を使うことも多いのですが、エビもおいしいなと感じました。