材料
残り物の野菜(ホウレンソウ、人参、玉ねぎ、もやし、ニラ、豚小間肉)
調味料等
市販されているラーメン用のだし、オリーブオイル
調理道具
フライパン
調理方法
昨晩は、冷蔵庫内の残り物の野菜を一掃しようと思い、かねてから考えていた野菜炒めに挑戦。かねてからと書くと、たかが野菜炒めにと笑われそうですが、これまで野菜炒めを作っておいしい、と感じたことがあまりありません。
理想は横浜中華街あたりで食べる「野菜炒め」ですが、私が作ると妙にしょっぱかったり、味が薄かったり、ニンニク臭がきつかったり、味が平板になってしまいます。
問題はどこにあるのだろうか?と考え、ラーメン屋さんで野菜炒めを注文した時など手元を見ているのですが、どうもよく分かりません。
これまでもかつおだしで味付けしたり、鶏ガラスープを使ったり、ごま油を加えたりといろいろやってみましたが、うまくいきません。
ただ前回ラーメンを作った時、ごま油を使って炒めた野菜をラーメンに乗せて食べたら、いつもの野菜炒めと味が違うことに気が付きました。
つまりラーメン屋さんや中華街の店では、それぞれ特有のラーメンのだしを持っていて、それを野菜炒めに利用しているのではという事に気が付いたというわけです。
そこで今回は、スーパーで販売されている、ラーメン用の小袋に入ったダシを一袋購入し(50円ぐらいだっと思います)、これを半量使って(全量だと塩分が濃すぎるのではと思ったからです)調理してみました。
用意した野菜は、ホウレンソウ、人参、玉ねぎ、もやし、これに自宅の庭で自生しているニラを少々。さらに豚小間肉を加えました。
フライパンに、最近愛用しているオリーブオイルを入れ、肉と野菜を炒めつつコショウ。(塩はナシ)さらにごま油をかけて、最後にラーメンのだしを半量加え、かき混ぜて完成。
食べてみると・・・・、「かなり良い!」。やはりだしが決め手のようです。これならだしそのものも何種類かは販売されているので、これだけで野菜炒めの味のバリエーションが増えそうです。
これで野菜の消費が増えれば、家計的にも助かります。画像はありません。