材料
里芋、イカ
調味料等
しょうゆ、みりん、酒、きび砂糖、水
調理道具
鍋
調理方法
先日ベビーホタテと里芋の煮物を作ったのですが、その時使った里芋がず〜っと玄関わきでほったらかしになっていました。もう食べられないかもと思いつつ、大きなものを二つ皮をむいてみると、一部が傷んでいたものの、他はほぼ無傷。
これなら傷んでいないところは食べられるだろうと判断して、丁寧にむいて傷部分を切り落とし小さな鍋へ。一緒に煮るものがないなと思ったので、そのまま芋だけ煮てみることにしました。
鍋に少量の水を入れ、そこに里芋、更にしょうゆ、みりん、砂糖、酒なんぞを適当に入れて、そのまま煮詰めます。途中で味見をして砂糖を少し追加。
単純ですが、里芋がおいしいのでそれなりの味になります。食べた感じでは和風だしや酒を入れてもいいのかなと思います。翌日も残っていたので、今度はスーパーでボイルイカを買ってきて追加。
最近はイカが獲れないのか、スーパーでもなかなか見つけることが出来ません。貴重なイカだぞと思いつつ、遠慮くなくざらざらと鍋に入れ、イカと里芋の煮物の出来上がり。
定番ですがうまいなと思います。ちなみにネットで里芋の煮物に入れるその他の具材を調べてみました。結果は以下の通り。
大根、人参、レンコン、厚揚げ、シイタケ、かぼちゃ、ゴボウ、鶏肉、豚バラ肉、牛肉、ツナ、高野豆腐、焼き豆腐、ヒジキ、こんにゃく、さつま揚げ・・・。いやあいろいろあるもんです。
里芋は私もかつて家庭菜園で作っていましたが、実に作りやすい作物です。葉っぱがでかくなるのが難点ですが、そういった里芋にはほれぼれするような里芋がついてきます。
体にも良いとされているものですから、もっと食べないといけないなと思いました。