材料
鶏肉、ナス、ピーマン
調味料等
コチジャン、しょうゆ、みりん、酒、ごま油
調理道具
フライパン
調理方法
これまで作ったことのない、若しくは味わったことがない料理を味わってみたいと思い、夕方になるといろいろ考えています。昨日は鶏肉のコチジャン炒めに挑戦。
ふと頭の中で、唐揚げ用の鶏もも肉となすピーマンを炒めれば中華風になるなと思い、じゃ味付にピリ辛のコチジャンを使ってみようかと考えました。
ただしこれだけでは不安なので、ネットを使って豚肉、ナス、ピーマン、コチジャンと入力してレシピを検索。結果はまあ誰もが考えることなのか、定番料理なのかは不明ですがものすごいページ数がヒット。
その中から作り方ができるだけシンプルなものを候補として選び、作り方だけを簡単にチェック。すると普通に炒めて最後にコチジャンで味付けをすればよいことが分かりました。
というわけで早速調理開始。唐揚げ用の鶏もも肉を250g。ちょっと大きかったので半分に切りました。ピーマンやナスはちょっと時季外れだなと思いつつ、先ずピーマンは袋の上から軽く押してみて皮が硬いものを選択。
私が家庭菜園でピーマンを作ると、鮮度が良くて味がしっかりしているものは、皮が硬くて緑が濃いものが多いので、それを基準にしています。買ってきてビニール袋を開封すると、そこそこピーマンらしい匂いがしましたので鮮度も良かったようです。これのへたを落として8等分ぐらいにしました。
次にナス。ナスは表面がテカテカして、紫色が濃いものが良いナスだと思っています。3個入りが良かったのですが、5個入りのものしかありませんでした。捨てるつもりはありませんが面倒です。
単身者、高齢者用にもっとばら売りを増やしてほしいなと思います。こちらは輪切りにしました。
帰宅して早速料理開始。唐揚げ用のモモ肉はそれぞれを2等分しました。最初にフライパンにオリーブオイル。次に肉を入れて炒めて、そこへ野菜を投入。
最後に加えるのがコチジャン入りのタレ。これだけはネットの情報を参考にしました。しょうゆ、みりん、酒を大さじ2杯ぐらい。これにコチジャンを少しとごま油。
全体を混ぜて舐めてみると妙な味?これでうまくなるのかとちょっと不安になりましたが、これはコチジャンの味に慣れていないからですね。
食べてみると、うまいけれど何か物足りない。辛さをもそれほどでもなさそう。たぶん量が適当だからだと思います。ちなみにこの味なら東松山名物の焼き鳥の味噌だれでもおいしかったなと思いました。
またコチジャンではなく、豆板醤だったどうなんだろうかといろいろ工夫の妄想が広がります。