青菜の翡翠炒め

材料

 青菜の翡翠炒め、青梗菜、豚バラ肉

調味料等

 オリーブオイル、青菜、サラダ油(オリーブオイル)、瓶詰めガーリック

調理道具

 フライパン

調理方法

青菜の翡翠炒め

 いつものようにスーパー内を何かうまそうな食材がないかとウロウロしていたら、シーズニングミックスを販売しているコーナーで「青菜の翡翠炒め」というしゃれた名前の付いた小さな袋を発見。

 縦が12cmぐらい、横が7cmぐらいの小さな袋入り。この手の料理補助食品はハンバーグを作るときに重宝していますが、かつて購入した野菜炒め系のものは味がいまいちでした。

 裏面の成分表を見ると、鶏ガラスープ、魚介エキス、ガーリックその他の文字があり、日ごろからおいしい野菜炒めが食べたいなと思っていたので、試しに買ってみることにしました。

 値段も100円ちょっとで2回分入っているとのこと、これも決め手です。必要なものを見ると青菜とサラダ油だけ。青菜は小松菜、青梗菜等を200gとなっています。

 というわけで、これをかごに入れ、野菜コーナーに行くと、ともかく野菜が高いですね。以前は1束とか1袋入りが150円ぐらいだったと思いますが、今は安くて200円、高いものは300円を越しています。

 白菜は4分の1で150円、大根1本が200円という値段を見ると、「なんだこりゃ」という感想しか出てきません。というわけで小松菜を見たら1束250円ぐらい。

 しかし我が家のような小家族の場合、1束買っても食べきれないことは明白なので、半量とか少人数用と書かれた野菜を探します。するとすぐそばに青梗菜を発見。

 二株入って120円ぐらい。葉っぱを見ると緑がしっかりしていて、根元も大きくおいしそう。「よしこれで十分だ」と判断し、これを購入。ちなみにこれが最後の青梗菜でしたから、皆さん、この冬は苦労しているんだなと感じました。

 次に普通なら「これでもういいや」となるところですが、この手の野菜炒めには豚肉がつきものですから、材料には書かれていませんでしたが豚肉コーナーに行きばら肉の一番小さいやつを250円ぐらいで購入。

 帰宅し、調理開始。と言っても青梗菜を先ずは切って洗う。ばら肉の適量を食べやすい大きさに切る。フライパンを用意してそこに適量のオリーブオイルを入れれば準備OK。

 フライパンを加熱してばら肉と青梗菜を投入し、ちょっと強めの火で炒めます。青梗菜は水洗いしているので、結構バチバチと水が跳ねます。

 「なかなかうまそうな音だなと思いつつ、ばら肉がほぐれて色が変わったころ、買ってきたシーズニングを投入。ついでに冷蔵庫内にあった瓶詰のガーリックも追加

 全体を炒めて10分くらいで出来上がり。皿に盛って食べてみると・・・「うまい!」。一応立派な野菜炒めの味になっています。この手のシーズニングのシリーズでは、今まで食べた中で一番おいしく感じられます。

 息子と二人でバクバクと食べていたらあっという間になくなってしまいました。青梗菜は三株でも良かったかなと感じました。次回は小松菜かホウレンソウで試してみたいと思います。


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