山東菜、ニラ、ひき肉の手作り餃子

材料

 山東菜、ニラ、豚ひき肉、餃子の皮(大)、手作り餃子の素

調味料等

 オリーブオイル、醤油、お酢、ラー油

調理道具

 ボウル、フライパン、竹べら、スプーン

調理方法

 市民農園で山東菜が大量に出来、最初は味噌汁に利用していましたが、それだけでは消費が間に合わず、鍋物にも利用。その他にどんな料理が良いかなと考え辿り着いたのが手作り餃子。

 かなり前に作ったことがありますが、結構手間暇がかかったので、最近は全く作っていませんでした。しかし味の素の冷凍餃子の味にも少し飽きが来ていたので、よしそれじゃあ頑張ってみるかと、先ずはおいしくなるように黒豚のひき肉を購入。

 さらに大きめの餃子の皮を購入。するとその皮の近くに「手作り餃子の素」と書かれたパッケージを発見。作っているのはどんな会社だろう?と思ってパッケージの裏面をみると、日ごろからいろいろな料理補助食品でお世話になっている「モランボン」の製品でした。

モランボンの手作り餃子の素

 というわけで、それならまあおいしく仕上がるだろうと思い購入。裏面の材料を見るとキャベツまたは白菜と書かれていましたので、白菜の代わりに山東菜でも十分だろうと判断。

 さらに餃子ならニラだろうと思ったのでこれも追加。

 帰宅して先ずは山東菜を徹底的に水洗いして、1cmぐらいの幅で刻みました。さらにニラ数本も小さく切り刻みます。続いてボウルにひき肉を入れ、これに上記餃子の素に入っていた内容物を加え、竹べらでこねます。

 さらに切り刻んだ山東菜、ニラも押しつぶしながら加えて、ひたすらかきませていくと、徐々に餃子の種?らしきものが出来上がりましたが、ここからが大変。

 餃子の皮を用意して、中央に小さなスプーンで上記の種をのせ、淵に若干水をつけ皮を閉じていきます。たくさん作るつもりはなかったのですが、なんだかやけにいっぱいできてしまいました。

 量は気にしないことにして、出来上がった餃子を油を入れた大きめのフライパンに並べ点火。ジュージューと焼ける音を聞いていると、あたりに餃子っぽいおいしいにおいが漂ってきて「こりゃ旨そうだ」という感じ。

 皮の淵が若干焦げ付き始めたころを見計らって、餃子が1/3浸る程度の水を加え、蓋をします。しばらく待って蓋を開けると、水がほとんどなくなっていたので、焦げ目をつけて完成。

 フライ返しで皿に取ると、結構パリッとおいしそうに仕上がっていて満足。醤油、お酢、ラー油を混ぜたものにつけて食べてみると、「こりゃかなりいける」と思いました。

 息子の感想も「結構うまい」というもので、通常より料理に時間がかかったものの、苦労したかいがあったと思える手作り餃子でした。


トップへ戻る 野菜料理