材料
なす、豚小間肉、インゲン、(ニンジン)、(ピーマン)
調味料等
キッコーマンのなすの肉みそ炒め、オリーブオイル、利根川商店の味噌だれの素
調理道具
フライパン
調理方法
「梅雨明けだ〜!」となった翌日から埼玉は猛暑にさらされています。夜の寝室の室温は29℃ぐらいあり、二日連続でエアコンの世話になっています。
市民農園に行くと、暑さと紫外線を強く感じ、出来ているナスやトマト、サニーレタスを収穫するのみで、除草等の作業もままなりません。
幸か不幸かあまりの暑さと水不足で雑草の勢いも例年より弱いようです。しかしこのままいくと折角落ち着いてきた野菜の価格が、7月後半あたりからまた跳ね上がるだろうなと感じています。
というわけで、今日の夕食のメニューはまたしてもナスを使うことになりました。前回は「ナスのみぞれ炒め」だったのですが、今回は同じシリーズの「ナスの肉みそ炒め」を作りました。
最近私はこういった料理補助食品を使うときは、だいたい味が濃いめに作られていることが多いので、具材を多めにするとか、指定された具材以外のものを入れるといった工夫をしています。
今回は冷蔵港内に先日作ったやきそばの余り肉があったこと、さらに市民農園でインゲンが多数採れたことを考慮して「ナスとインゲンの肉みそ炒め」に変更。
インゲン10数本は事前に軽く塩ゆでして少し柔らかくして、その後両端を切り、さらに中央付近で切断。ナス3個は縦に半分に切って、さらに3mmぐらいの幅で切りました。
本当はここにニンジンも加える予定でしたが、余りの暑さに面倒になって断念。代わりに焼き鳥のみそだれに漬かっている利根川商店の「味噌だれの素」を用意。
フライパンを用意してオリーブオイルを入れて、先ず豚肉を軽く炒め、続いてナスとインゲンを投入。ガシガシと数分炒めて、ナスが油に染まって柔らかくなった頃、いったん火をとめます。
続いて肉みそ炒めのパッケージ内に入っている「そうざいの具」と「特製味噌だれ」を加え、更にしつこく上記の利根川商店の「味噌だれの素」をチューブから5cmぐらい出して追加。
再び点火して1分ほど全体を炒めて出来上がり。時間的にはすべての具が揃っていれば10分ぐらい。食べてみるとナスとインゲンの相性は予想通り良さそう。
最後に加えた味噌だれの効果もあって、全体がちょっとマイルドな肉みそ炒めとなり、おいしかったです。インゲン以外にニンジンやピーマンを入れても良さそうです。