ビーフシチュー

材料

牛肩ロース、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン

調味料等

ふらんす厨房の「ビーフシチュー」

調理道具

フライパン、鍋

調理方法

 レストランで食べるような、長時間煮込んだビーフシチューは無理でも、それに近い味のビーフシチューを食べたいと思い、かつて数種類のルーを試したことがあるのですが、どれも期待はずれ。
フランス厨房のビーフシチュー
 「やっぱり自分では無理なのか」と思っていたのですが、昨年の秋口に写真のようなビーフシチューを発見。値段も他のルーに比べるとちょっと高めで400円弱。

 高いものが必ずしもおいしいとは限りませんが、安いものよりおいしいものが作れる確率は大きいはずと考え、勇気を出して購入。

 ハウス食品のフランス厨房というもの。肉は牛肉。最近はこういったシチュー用の安いすね肉なんかも売られていますが、柔らかくておいしい肉を食べたかったので、オージービーフのブロックになった肩ロースを選択し、少し小さくカット。(さすがに黒毛和牛は無理です)

 これにニンジンとたまねぎ、さらに自家製のジャガイモを適当な大きさでカット。フライパンでジャガイモを除いた野菜を炒め鍋へ。

 さらに同じフライパンで肉も軽く炒めて鍋へ。このあたりパッケージの裏に書いてある通りの調理方法ですが、量はかなり適当。肉よりは野菜の方が多くなります。

 書かれたとおりの水を加え、ここからが時間勝負。最初の方はアクが大量に出るので、これを掬いながら、他のおかずを調理。アクが余りでなくなったら、後はじっくり煮込むだけですが、水の量だけ注意でしょうか。

 頃合を見て、箱の中に入っているルーとジャガイモを投入。ルーはペースト状なので溶けやすいです。ドロドロの状態を見て、水が多いか少ないかも適当に判断。

 当たり前ですが、作った日はどうしても煮込む時間が短くなるので、味もしみこみにくいようです。しかしある程度の量を作って翌日に持ち越すと、ファミレスで食べるビーフシチューの味に近くなります。

 出来上がりも写真に撮ったつもりでしたが、見つかりません。おいしかったので自慢できると思ったのですが、どうも食い意地がはっていて、すぐ食べてしまうので撮影を忘れてしまったようです。



肉料理


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