ポテトコロッケの中身と卵焼き

材料

牛豚合い挽き肉、ジャガイモ、タマネギ、卵

調味料等

塩、胡椒、ソース、(ケチャップ)

調理道具

大き目のフライパン

調理方法

 我が家の家庭菜園のジャガイモですが、今年(2015年)は3月11日頃に植えました。その最初の芽が顔を出したのが4月3日頃。畑の土が盛り上がって、小さな葉っぱが見えてくると、こちらもつい「がんばれよ」と声をかけたくなります。

 今は植えつけたジャガイモのすべてが畑に顔を出し、良く育っているものはすでに10cmぐらいの背丈になっています。このあと6月に向かってどんどん茎が伸び、その茎についた葉の光合成により、根に栄養分が蓄えられます。

 それが新じゃがとなって6月ごろ我が家の食卓にのぼります。また新タマネギも今の時期は、根っこの食べる部分がどんどん大きくなるときです。

 我が家の新たまねぎは、私が肥料をあまり与えないせいで、他の畑に較べるとかなりまだ小さいです。しかしその小さいタマネギを取ってくると、「うわ〜、これがタマネギかあ」と思うほど強烈な香りと味になります。

 というわけで、これから少しずつ夏に向けていこういった野菜の収穫期を迎えるのですが、スーパーではすでにこういった旬の野菜を先取りして、新じゃが、新タマネギとして販売しています。

 昨晩はこれと牛豚の合いびき肉を買ってきて、名称は不明ですが、いわゆるコロッケの中身のようなものを作りました。

 ジャガイモは皮を剥いて、ちょっと小さめに切り、電子レンジで数分加熱。その後沸騰したお湯に入れて加熱。頃合を見てボウルにいれ、つぶします。

 タマネギはみじん切りにして炒め、これにあいびき肉を加え若干の塩と少し多めの胡椒。炒め終わるころに先ほどのジャガイモも投入して、弱火で全体を混ぜ合わせると、いわゆるコロッケの中身が完成。

 さらに卵を1〜2個かきませて、フライパンでホットケーキのような平たい卵焼きを作り、先ほどのコロッケの中身の上にのせます。要するにコロッケの衣の代わりが卵だということです。

 これはその昔私の母親が作ってくれた料理で、子供の頃から慣れ親しんでいます。それを息子に伝えているといえるのかもしれません。


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