材料
デルモンテの完熟トマトソース、唐揚げ用鶏もも肉、チンゲンサイ
調味料等
サラダ油、(パスタ用の粉チーズ)、にんにく
調理道具
大き目のフライパン
調理方法
どうも最近ケチャップというかトマト味に惚れ込んでしまっているようです、無意識の内にトマトソースに手が伸びています。
昨晩はスーパーで唐揚げ用の鶏肉を買い、これをどうやって食べようかあれこれ考えながらスーパー内をウロウロ。当初は定番の「から揚げ」かと思ったのですが、肉の漬け込みに時間がかかるのと、から揚げを作った後の油がすごく汚れるので、その処理が面倒。
要するにものぐさなだけですが、だったらカツにしようか思いましたが、それだけだと肉ばっかりだなあと思え、さらに小麦粉、パン粉、卵の準備かあと思った瞬間に断念。
結局昨日散々ケチャップを使ったオムライスを食べていたくせに、いつのまにかケチャップのコーナーに行きトマトソースを探しています。ところが何故か昨日はいつものカゴメのトマトソースが見当たらない。
じゃあ、以前ちょっとデルモンテさんの評判を貶めるようなことを書いたことだし、今日はデルモンテさんのトマトソースを使ってみようと決断。
しかし裏面を見ても鶏肉のトマトソース煮と思われるような料理のレシピは書かれていませんでしたので、「しょうがない、まあ煮込めば良いんだろう」と勝手に解釈し、まずは鶏肉を食べ易い大きさにカット。
続いてこれだけだと肉だけなので、家庭菜園に行って育ち始めて間引きをしなくてはいけない15cmくらいの大きさの青梗菜をボール一杯分採って来て、水洗いし適当にカット。
洗っている最中に、虫嫌いの人には申し訳ないのですがモンシロチョウの幼虫である青虫君を1匹発見。丸丸と太っていたので、栄養が良いなと思いつつ(青虫君の栄養ではなく青梗菜の栄養です)指でつまんで、庭の草むらへ。無農薬ですから虫がつくのは当たり前です。ほとんど気にしていません。
大きなフライパンで鶏肉を炒めて、さらに先ほどの青梗菜を投入。全体を炒め終わった頃先ほどのトマトソースを一袋ドバドバといれ、最後にちょこっと煮立てて完成。
赤いソースの中に鶏肉と緑の青梗菜が入っている様子は、ちょっと美味しそう。食べてみると・・・・やはり我が家はカゴメが良さそう。しかしまずいわけではありません。むしろおいしいかも。カゴメよりもトマトの味が良いかも。ニンニクの味が薄いのかもしれません。
息子は自分で考えて、これに冷蔵庫から取り出した粉チーズをかけて洋風にしていましたが、「なるほどな」と思いました。そのままパスタにかければ美味しかったかなという気もします。