カラッと揚がるはずの「鶏のから揚げ」

材料

唐揚げ用鶏もも肉

調味料等

醤油、ショウガ、ニンニニク、小麦粉、(みりん)

調理道具

ボウル、油用鍋、サラダ油、(湯温計)

調理方法

鶏のから揚げ 新聞の朝刊に「鶏のから揚げの作りかた」なんていう記事が出ていたので、揚げるのは暑くて嫌だなと思いつつ、柔らかい鶏肉の香ばしい味を思い出して、久し振りに作ってみることにしました。

 作り方ですが、ボウルに醤油を大匙4杯。これにショウガとニンニクを加え、鶏肉を入れて揉みこむと書かれていました。私がこれまでに作っていたから揚げは、醤油とみりんに漬け込むというものでしたが、ちょっと作り方が違います。

 しかし、少しだけ食べるのにショウガやニンニクを買ってくるのは不経済なので、例によって安易にチューブ入りのものを使うことにしました。量は適当。ジュブっとチューブから出して3〜5cmぐらい?

 次に小麦粉を薄くつけると書かれていましたが、これも私が以前やっていた方法は、小麦粉と片栗粉を混ぜる方法。「まあいいか、小麦粉だけで作ってみよう」と、皿に小麦粉を用意。

 鶏肉はから揚げようのもも肉を300g弱。いつも思うのですが、300gあっても、揚げているうちに油が抜けてしまうのか、最終的な重さはかなり減っているように感じます。(揚げすぎ?なんでしょうか。良く分かりません)

 ともあれ、鶏肉を先ほどのボウルに入れて、ちょっと揉んでしばらく放置。その間に乾燥ワカメと新ジャガの味噌汁、中玉トマトとキューリのサラダなんぞを作り、10分ほど経過。

 油用の鍋を用意して、サラダ油を入れて加熱。新聞の記事では、最初は170℃で揚げて、いったん取り出し3分放置。その後180℃で再度揚げるとカラッとする、と書かれていました。

 しかし我が家には油の温度を測るような温度計はありませんので、かなり適当。肉を入れてジョワジョワ音が出て揚がるようならヨシとして、1回目の揚げ。

 いったん取り出し、3分放置。ガスの火を若干強くして、温度を上げたつもり。再び投入。すぐに焦げ目がついてきたので取り出して皿へ。

 食べてみると、肉は柔らかくてニンニクの味がほのかに香り「うまい!」しかし衣はやはりべチャットしていて、これは失敗。2度揚げでカラッとなると話には聞いていますが、なかなかうまくいきません。

 写真は撮りわすれました。どうも作っているときは夢中で、食べているときはアルコールが入って、いつの間にか忘れていることが多いです。


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