材料
鶏肉のぶつ切り、卵、玉ねぎ
調味料等
しょうゆ、みりん、酒、砂糖、顆粒だし、水
調理道具
鍋
調理方法
親子丼ですが、意外に簡単に出来るんですね。過去に一度作ったことがあるのですが、なんだか面倒なことをやった割にそれほどおいしいと感じられなかったので、ここのところ作っていませんでした。
今回はスーパーで小さく切った親子丼用と思われる鶏肉を購入。200円ちょっとですから安いです。卵は冷蔵庫に常備してあります。2個使用。玉ねぎは春先に家庭菜園で取れた新玉ねぎがまだかなり残っています。ちょっと小さめのものを1個使いました。
スーパーの大きさのものだと、玉ねぎ好きは半分、あまり好きでないかたは4分の1ぐらいでしょうか。
調味料というかだし汁ですが、基本はしょうゆ、みりん、酒、砂糖、顆粒だしという、煮物料理の定番を使い、これを100mLぐらいの水に適量入れました。
これらは覚えるのが面倒なので、スティック状の顆粒出しだけ半スティックにして、あとはすべて大さじ1杯ぐらいです。
ちなみに料理のレシピではこの大さじ1杯というのが良く出てきますが、山盛りにするか、すり切りにするのか悩みますね。我が家は計量スプーンを使っているわけではないので、その辺にある通常のスプーンでちょっと山盛りになるぐらいの量と勝手に考えています。
これらを鍋に入れて、同時に切った玉ねぎを煮ます。玉ねぎが柔らかくなった頃を見計らって鶏肉も入れます。煮汁が減っているので、ちゃんと火が通るのかなと不安になり、途中で多少かき混ぜています。
ある程度火が通ったら(3〜5分ぐらい)溶き卵を加えて蓋をして出来上がり。ここで時間をかけすぎると卵が固まってしまい、硬い親子丼になってしまいます。
ネットでは最初に半量入れて、しばらくしてもう半量という方法も書いてありました。その方が良いのかもしれません。
問題は味ですが、私はちょうど良かったのですが、息子はちょっと味が薄いかなという感想でした。ただ安上がりでたっぷり食べられることは間違いなさそうです。