材料
ダイショーのトンテキの素、 トンカツ用ロース肉
調味料等
特になし
調理道具
フライパン
調理方法
肉を食べたいなと思いスーパー内をウロウロし、これにしようと決めたのがトンカツ用のロース肉。2枚入って650円ぐらい。最近は豚肉も高くなりました。
で、この肉を使ってトンカツでもいいのですが、油を多量に使うので面倒だから「焼いちゃおうか」と思ってあたりをキョロキョロ。するとスーパー側も利用者のそういう悩みを分かっているのか、肉の棚の上の方にパックの製品がいくつか並んでいました。
「便利な世の中になったもんだ」と思いながらそれらのパックを物色していくと、鍋汁でよく名前を聞くダイショーという会社が「トンテキの素」という製品を販売していました。
トンテキって一体なんだ?と思いましたが、パッケージの写真を見るとどうやら豚肉のステーキらしいという事が判明。豚のステーキという事でトンテキになったのかと勝手に納得。(違っている可能性アリです)
ともあれ写真がおいしそうに見えたのでまずはお試し購入。帰宅して、先ずは豚肉の筋切り。見よう見まねで脂肉と通常の肉の境目あたりに包丁で切れ目を7〜8か所入れます。
パックに入っている下味粉をボールに入れ、ここに筋切りした肉を入れ、全体にまんべんなく付けました。フライパンにオリーブオイルを入れて、少し強火で片面を焼きます。
焼き色が付いたら裏返して少し火を弱くして(中火?)しっかり両面を焼きます。以前はこの焼き加減がよく分からず、なかなか中まで火が通らなかったのですが、最初は強火で片面というのが良さそうです。
焼きあがったらパッケージ内のソースをかけるのですが、フライパンが熱々の状態だとソースが跳ねます。火を止めるか弱火にして、肉の上から少しずつソースをかけました。
それでもジュワ〜パチパチとなり、結構やけどしそうな雰囲気です。ただこの音はうまそうな響きです。ファミレスで焼き立てのステーキが来るときの音ですね。
食べてみると、「おっこりゃいいや」というのが第一声。予想よりもかなりおいしいです。ファミレスのステーキの味とよく似ています。
筋切りをした影響で肉が反りかえることもなく、全体も柔らかめに仕上がり満足。もしかすと鶏の照り焼きソースにも使えるかなと思いました。