Cookdoの豚バラ大根

材料

CookDoの「豚バラ大根」、豚こま肉、大根

調味料等

水、オリーブオイル

調理道具

フライパン、皿

調理方法

Cookdoの豚バラ大根

 今日の夕食はどうしようかなと、メニューも考えずにスーパー内をウロウロ。昨日が鶏だったので、今日は豚がいいかなと思いつつ豚肉コーナーを物色。

 カナダ産の安い豚肉が目につきましたが、日本の農家のことを考えて国産にこだわっています。ただしロース肉を見ると100gが200円を越してしまうので、今回は小間肉にでいいやと判断。

 200g程度入ったパックを購入。問題はこの肉をどのように調理するかですが、焼き肉のタレや生姜焼きはちょっと飽きたかなと考え、手軽に出きる料理補助食品のコーナーへ。

 いろいろパックが並んでいますが、今回はその中で比較的売れ行きも良さそうだったCookDoの「豚バラ大根」というのを選択。肉はバラ肉を使うようですが、それだと脂が多くなり体にも良くないだろうと判断。

 さりとて脂身の少ない肉では味そのものがいまいちになりそう。というわけで間をとって小間肉なら問題なかろうと判断。つまり料理名は豚バラ大根ではなく、豚小間肉大根に変わったという事です。

 帰宅して玄関わきに放置してある大根を取り出し、頭の方から7cm切り、これを厚さ1cmの輪切りにします。この輪切りを4分割すると作り方に出ている大根の切り方(銀杏切?)と同じになります。

 大きなフライパンを用意して、ここニオリーブオイルを入れ点火。大根を入れると水分がぱちぱちはねましたが、まあいかにも焼けているという雰囲気です。

 頃合いを見てひっくり返したり混ぜたりして、両面に焼き色がついた頃、いったん別の皿に取り出しました。続いて先ほどのフライパンに豚肉を入れ炒めます。

 全体に火が通ったらいったん火を止め、先ほどの大根を加え、水100mLとパック内のたれを入れます。タレは見た目薄味っぽかったですが、まあ煮詰めると書かれていたのでそんなもんかなとい感じです。

 再び火を点け、弱火で蓋をして煮込みます。説明書に10分と書かれていたのでタイマーをセット。その間に酢の物なんかを作っていました。

 10分経って蓋を取ると結構良い匂いがします。周りに散らばった煮汁を上から掛け、頃合いを見て出来上がり。食べてみると「そこそこおいしい」というの私の評価です。

 しょうゆ味に砂糖の甘みが加わった感じ。カツオ昆布だしが入っているようですが、配合は工夫しないといけませんがこれなら自分でも作れそう。

 しょうゆ、砂糖、和風だし、味醂、酒あたりでなんとかなりそうです。問題は大根。好みにもよると思いますが大根は頭の方を使わないと、辛みが強くなります。

 また私は10分煮ましたが、15分ぐらいにして柔らかくした方が味が染みて食感も良くなるような気がします。肉の方はバラ肉にこだわらなくてもいいなと思いました。

 量ですがパックには3〜4人前と書いてありますが、我が家だと大人二人で食べて200gの肉がすぐになくなってしまいました。2〜3人前という感じです。
 


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