モランボンの塩から揚げの素

材料

モランボンの塩から揚げの素、鶏もも肉

調味料等

サラダ油

調理道具

揚げ物鍋、ボウル他

調理方法

 こりゃうまいやと思った鶏のから揚げ粉があったので紹介します。もちろん自分ではできませんので、市販の半製品です。スーパー内で鶏肉を眺めていたら、その上の方の棚にさりげなく置いてありました。

 料理補助食品では割とおいしいものが多いなと思っているモランボンの製品でパッケージには「旨 塩から揚げの素」と書かれています。さらに化学調味料、保存料無添加の文字もありました。

モランボンの塩から揚げの素

 裏面の成分を見ると、確かに怪しい化学調味料は入ってなさそう。あえて言えば増粘剤のキサンタンぐらいですが、これはかなりの食品に含まれていますから、まあ大丈夫なんだろうと判断。

 肉は唐揚げ用の肉にしようかと思ったのですが、いわゆる鶏もも肉の大きな塊の方が100g当たりの料金が少し安かったので、そちらを購入。パッケージには肉は500gと書かれていましたが、ちょっと多すぎるので350gぐらいのものを一つ購入。

 帰宅して、まずはパッケージの中に入っていた「漬け込みだれ」というのをボウルに入れ、ここに適当な大きさに切ったもも肉を投入。約10分漬けると書いてあるのでタイマーをセット。

 味をしみこませている間に、別の容器を準備して、ここに添付のから揚げ粉を入れ、更に揚げ物用の鍋にてんぷら油をいれて準備万端。

 10分経ったところで油を加熱。あまり熱くしすぎないように注意して中火にしました。頃合いを見て、漬けダレ中にあった肉にから揚げ粉をまぶして油の中へ。

 ジュワ〜という音を立てて揚がる様子はなかなか気持ちが良いです。ただし時々油が跳ねることがあり、長い菜箸を使いました。しばらくすると肉の表面の色が変わってくるので、それを見ながら新しい肉を追加したり、ひっくり返したり。

鶏もも肉の塩から揚げ

 頃合いを見て皿に取り出し、先ずは試食。熱々は熱すぎて食べられませんが、フ〜フ〜言いながらかじってみると、塩味が程よく効いていてレストランで食べる唐揚げに近い味に仕上がっていました。

 息子も「今までの唐揚げの中で一番うまい」と言っていましたが。私も同感です。これならだれが作っても、そこそこおいしい唐揚げができるのではないでしょうか。お勧めの製品です。

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