藤商店の親子丼のたれを使って「親子丼」

材料

藤商店の親子丼のたれ、鶏肉、玉ねぎ

調味料等

サラダ油

調理道具

調理方法

藤商店の親子丼のたれ

 スーパー内を歩いていたら鶏肉コーナーのところで藤商店というあまり聞いたことがないメーカーの「日本の味 親子丼」という料理補助食品が販売されていました。

 家の玄関には玉ねぎのあまりがあったなと思い、あとは鶏肉を買うだけ。すぐそばに親子丼用と思われるもも肉の細切れも販売されていましたので、これも購入。

 家に帰って先ずは小ぶりの玉ねぎを1個取り出し、少し薄めにスライス。1人前の作り方として玉ねぎは1/8個と書いてありましたが、余らせてもこの気温だと腐りやすいので、1個すべてを使い切りました。

 鍋を用意して、二人分として二個に分けられて入っていただし汁を二個ともそのまま鍋に入れました。さらに肉と玉ねぎも入れると、さすがにかなり具材が多くなります。

 それでも気にしないことにしてガスに点火。一方で卵を二個用意してかき混ぜます。だし汁が煮立ち、玉ねぎや鶏肉に火が通ったころを見計らって卵を流し込みます。

 問題はこの後で、のんびりしていると卵がゆで卵のように固まってしまいます。パッケージには卵が半熟状になったら火を止めて出来上がりと書かれています。

 というわけで、書かれている通りに頃合いを見て火を止め、熱々のごはんにかけて食べてみると・・・・なるほど親子丼の味がします。しかし私にはちょっと味が濃く感じられました。

 でもおいしいですね。だし汁の調合や量等、細かいことを気にせず、時間的に15分ぐらいでできてしまいますから便利です。しかしお蕎麦屋さんで食べるような親子丼とはどこか微妙に違いがあります。

 プロではないし、手間暇のかけ方も違うのかもしれません。ちなみにパッケージに書かれたこのだしの原材料名を見ると、醤油、砂糖、みりん、アミノ酸等の調味料と書かれていますので、自宅にある調味料でこれに近い味にすることは可能だと思います。

 

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