永谷園の「炭火焼風 焼き鳥」

材料

永谷園の「炭火焼風 焼き鳥」、鶏もも肉、ネギ

調味料等

七味唐辛子、味噌だれ等、オリーブオイル

調理道具

大き目のフライパン

調理方法

 暑い毎日が続いています。テレビを見ていると時々ビールのコマーシャルが流れ、「旨そうだなあ、たまには喉を鳴らして飲みたいなあ」と思うのですが、現在断酒中のため思うだけです。

 ただたまにはご飯のおかずとしてヤキトリみたいなものも美味しいかもと思うようになり、先日今年の春から借りている市民農園の畑から、春先に植えてかなり太くなった長ネギを2本だけ引き抜いてきました。

 本来夏場のネギは茎が硬くなってあまりおいしくないのですが、苗から育てていますので、まあそこそこおいしいのではと判断。4本引き抜いて、2本は実家へ。

 引き抜いたネギは、ネギの香りが非常に強く、車の中に数分放置しただけで、車内にネギの匂いが充満。まあ芳香剤替わりでしょうか。

 帰宅して買い物に向かい、鶏もも肉を購入。ついでに周辺の棚を見回していたら永谷園から「まぶして焼くだけ 炭火焼風焼き鳥」という料理補助食品が販売されているのを発見。普通に焼いてもいいのですが試しに買ってみることにしました。

永谷園の「炭火焼風 焼き鳥」

 帰宅して、先ずは泥まみれになっている長ネギ2本をきれいに洗い、白い茎の部分を長さ3cmぐらいに切っていきます。続いて鶏もも肉を、これまた焼き鳥の大きさを思い出しつつカット。

 パッケージの作り方を読むと、肉の方はビニール袋に入れ、パッケージ内の炭火焼粉を入れてよくなじませると書かれています。というわけでやってみると、粉が妙に黒くてびっくり。

 「なんだこりゃ?」と思って慌てて説明書きを見直すと「粉が黒いのは竹炭を使用しているから」と書かれていて納得。つまりこの粉が炭火焼風ということなんですね。

 後は簡単。フライパンを用意して、オリーブオイルを入れて先程の肉を焼きます。蓋をして焼いて3分半。さらに蓋を取って裏返しネギを加えて3分。

 最後に水と混ぜた「たれ」を入れて全体を混ぜ合わせて出来上がり。食べてみると、確かに炭火焼風の焼き鳥の味に仕上がっていておいしい!気楽に作ろうと思ったら、利用価値があるかも。

 ただ炭火焼風を意識しなければ、単純にフライパンで塩コショウして焼いても、そこそこの味になるとは思えます。今回は市民農園で作ったネギの味も良かったので、無理にこの製品を買う必要はなかったかなという気もしました。

 ちなみに薬味として七味唐辛子、山椒、味噌だれと思われるものがパッケージの写真委は出ていますが、これは自分で用意する必要があります。 
 


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