材料
生秋刀魚
調味料等
塩(私はほとんど使いません)、大根おろし、しょうゆ、カポス?
調理道具
網焼き、グリル
調理方法
旬の秋刀魚は脂が乗っていておいしい、というのが昔の秋刀魚ですが、最近は冷凍保存の安い秋刀魚が増えたせいか、焼いているとき脂が滴り落ちるようなおいしい秋刀魚にはなかなかめぐり合えません。
冷凍物の中にも時たまおいしい物があるのですが、見分け方かはかなり難しいし、それよりも価格が安いか高いかが優先されてしまいます。
あえて言えば、魚体に光沢があって、目が透き通っているもので、口の先端が黄色っぽいものを選ぶと良さそうです。内臓が飛び出ているようなものは×です。
10年ぐらい前は1匹50円ぐらいだったような気がしますが、今は安くて80円ぐらい。なかなか節約も大変です。
買ってきた秋刀魚は、賞味期限は二日間と考えて消費した方が良さそうです。
買ってきたら一応軽く水洗い。その後おなかのあばら骨に沿って、斜めに半分に切って焼いています。
鮮度の良いものは、このとき内臓がしっかりしています。悪いものは切った場所からドロッと流れ出すことが多いです。
焼き加減は、表面に茶色い焦げ目が何箇所かつく程度で、1回だけ裏返しておしまい。焼きすぎると、脂が落ちきってしまい身が硬くなります。
冬場に食べる場合は、大根おろしとの相性がよいように思います。切って焼くだけですから手間要らず。しかもおいしいので助かります。