日本ハム 中華名菜シリーズの「中華丼」

材料

日本ハム 中華名菜シリーズの中華丼、白菜 7〜8枚 、豚小間肉100g

調味料等

オリーブオイル

調理道具

フライパン、竹べら

調理方法

 明けましておめでとうございます。と書いたまでは良かったのですが、正直あまりおめでたくない年明けです、新型コロナの新規感染者数は最高値を更新。日本海側では大雪。医療は逼迫。

 特に高齢者は特段の用事がない限り、年末年始は家でじっとしていろとのことで、私も自宅にいる時間が増えています。ただ今日あたりからは、食材の買い出しに出かけようかと思っています。

 年末に作ったのが日本ハムの中華名菜シリーズの中の「中華丼」。これまで、このシリーズでは「八宝菜」が一番のお気に入り。冷蔵庫内に余っている野菜をどんどん消費できるのが強み。

日本ハム 中華名菜シリーズの「中華丼」

 次が「酢豚」。玉ねぎがあれば良いという優れモノですが、私は豚小間肉を加えて作っています。似たような味で「甘酢肉だんご」というのもありますので、気分によって使い分けでいます。

 「回鍋肉」もかつて食べたことがありますが、これは私の好みの味ではなかったので、今は買っていません。そして冬場になって、市民農園の畑で白菜が収穫できたので、今回利用したのが「中華丼」。

 例によって白菜だけでは物足りないだろうと思ったので、豚小間肉を100gほど追加。白菜は、無農薬で作っているのであちこちに虫が食べた後があって、正直見かけはあまり良くないです。

 また根本付近には、越冬しようとしたのかクモの死骸や小さな幼虫が潜んでいることがあります。というわけで利用するときは、外側から1枚1枚丁寧に葉をはがして、それぞれを入念に水洗い。

 今回は大きな葉っぱを7〜8枚利用。水洗いして食べやすい大きさに切り、さらにそれをザルに入れて水洗い。見かけは直径26cmのザルに溢れんばかりの量になりました。

 作り方はこのシリーズでは共通しているので楽。オリーブオイルをフライパンに入れ、そこにパッケージ内の具材と野菜と豚小間肉を入れて加熱。

 最初はフライパン全体に盛り上がっていた白菜が、加熱と共にその体積が減り、白菜から水分が出るのかフライパン内の水分量も増える感じ。
 
 3〜5分入念に炒めて、続いてパッケージ内のソースを入れ、全体を竹べらでかき交ぜます。出来上がった中華丼の量は直径26cmのフライパンの底面全体を埋め尽くすぐらい。

 これを丼に入れたご飯の上にたっぷりのせて食べてみると、「かなり旨い!」。味は中華丼っぽいしょうゆ味。これならわざわざラーメン屋さんまで行って食べる必要はなさそう。

 たぶんまた作ると思います。ちなみにパッケージには2人前と書いてありましたが、私が作った量は3人分ぐらいありました。味が濃い目なので、肉と白菜を多めに入れてもいいような気がします。



主食(米、パン)


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