材料
Bariilaの1.7mmパスタ麺、ホウレンソウ、サーモン
調味料等
コンソメ、(白ワイン、昆布茶)、ニンニク、オリーブオイル、小麦粉、牛乳300mL、粉チーズ、コンソメ1個、塩
調理器具
鍋、ざる、ボウル
調理方法
夕方が近づいたので、ちょっと前に購入したオレンジページやクックパッドと言った雑誌をぱらぱらとめくって、作り安くておいしそうなものはないかと探していました。
するとクックパッドという雑誌の中で「ほうれん草とサーモンのクリームパスタ」というのがあり、かつてカジュアルなパスタさんで食べた味を思い出し、「よし自力で作ってみるか」と決断。
早速材料買い出しです。サーモンは最近スーパーで新鮮そうな切り身が多数販売されていますが、実はほとんど買ったことがありません。
理由はひとつだけ、ほとんどが養殖物だからです。養殖物は、その身の色を飼料によって微妙に変化させたり、狭い生け簀で育てるために、病気にならないよう抗生物質入りの飼料を食べさせていると聞いています。
もちろんいずれも人体には影響がない範囲できちんと規制されていると思われますが、アトピー持ちの私はこういった微量の化学物質に敏感なので、基本的に避けています。
しかしサーモンを食べたいと思っても天然ものはほとんど見当たりません。というわけで、しょうがないので少し小さめの切り身を選択。これにほうれん草を一束(使うのは半束)追加。
その他のものをはだいたいそろっているのですが、コンソメが必要という事で、一番小さなものを購入。かつて節約のために大きなものを買ったら、使いきれずに消費期限を迎えた苦い思い出があります。
その他説明には白ワインと昆布茶(粉末?)が必要と書かれていましたが、それだけのために買うのはどうかと思い省略。
帰宅して、先ずはほうれん草を水洗いし、ボウルに入れ10分ほど水につけました。これだけで多少あく抜きの効果があるみたいです。
次に水洗いしたサーモンを一口大に切りました。同時ににんにくをひとかけ取り出し、これをみじん切り。切っているとにんにくの香ばしい匂いが漂います。
切り終わったら、パスタ麺を茹でるためのお湯を用意。少し大きめの鍋に水を入れ加熱。使用する麺は「barilla」という商品名の1.7mmを好んで使っています。
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ゆで時間と麺の太さが調理にちょうど良く、出来上がった後の食感も気に入っています。ただし他のメーカーの麺と食べ比べたことはありません。
使用する量は、1人前100gだと少し少ないので、だいたい125gを目安にしています。今回は息子と二人分なので 250g。少しおおきめの鍋が必要です。
お湯を温めながら、フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火でじっくり加熱。実に香ばしい匂いが立ち込めます。さらに一口大に切ったサーモンを入れ、焼き色がついた頃ほうれん草を投入。
ガシガシとフライパンを動かし(と言ってもプロではないので、単に書き混ぜるだけですが)、ホウレンソウの体積が小さくなった頃いったん火を止め、大さじ1の小麦粉を加えます。(このあたりはレシピ本の通りです)
さらに牛乳300mL、粉チーズ、コンソメ1個を加え、牛乳が少しとろとろするまで加熱。最後に塩をひとつまみ加えて、これをゆであがったパスタに加えて出来上がり。
食べてみると、やはりレストランの味に負けます。コンソメと塩が少し足りなかったなという感じ。しかしサーモンとほうれん草は相性が良いですね。ただしサーモンの味は淡白でいまいち。
まあそれでも初めて作った割にはおいしくできたと思います。