きつねうどん

材料

 茹でうどん、あぶらげ、ネギ

調味料等

 だし、醤油、みりん、酒、砂糖

調理器具

 鍋

調理方法

 4月から勤め始めた息子が突然8度以上の発熱。勤め始めて数か月、緊張感も少しずつ和らぐ頃、多くの若者が病気を発症したり、鬱になったりすることが多いようで、それ以外に5月病何て言うのもありますね。

 というわけで、ここ7〜8年鼻風邪や花粉症の症状はあったものの、それ以外の症状はまったくなかったのでさすがに私もびっくり。慌ててかかりつけの診療所に連れて行きました。

 熱の出方から考えて当初は季節外れのインフルエンザかと思いましたが、診療所で鼻の検査をしてもらったら陰性。というわけで解熱鎮痛剤のようなものを貰って帰宅。

 しかしその後熱は下がったものの腹の調子がいまいちなようで、いったん下がった熱が今日また8度台に上昇。口下手な息子なので、ここ数日の症状の経過を私が紙にまとめて、これを医者に渡すように伝えて診療所へ。
 
 結果は急性の胃腸炎のようですが、まだはっきりしたわけではありません。ただ新たに漢方薬を処方してもらい、それを飲み始めたところ、午後になって7度台に熱が低下。

 というわけで、暖かくて消化の良いものをと考えて、昼食はきつねうどん。息子からの要望もありました。スーパーで市販の茹でうどん、アブラゲとネギを購入。

 帰宅して鍋に300mL程度の水を入れ、これを加熱。加熱しながら、春夏秋冬という笛木醤油の市販のだし汁を少々。(量は勘です)さらに醤油を少し。そしてみりんを追加。最後に砂糖を小さじで2杯ぐらい。

 沸騰する直前に茹でうどんを投入。うどんのパッケージには2〜3分茹でると書いてあったので、タイマーを3分にセット。その間にネギを刻みます。

 茹で時間は消化の事を考えて3分。どんぶりに茹で上がった麺を入れ、その上にアブラゲをのせ、上から加熱した汁をドバドバッとかけて、最後にねぎを散らして出来上がり。

 体調が良ければ肉を入れて煮込みうどんにするところですが、現状はこんなもんだろうという感じです。


トップへ戻る 麺類