ピエトロの絶望スパゲッティ

材料

 ピエトロの絶望スパゲッティ、Barillaの1.6mm麺 125g

調味料等

 特になし

調理器具

 鍋

調理方法

 家で食事をする人が増えたせいか、スーパーのパスタコーナーに行くと新製品が続々販売されているように見えます。パスタは麺を茹でて市販のソースをかければ割とおいしいものが食べられる時代になったなと思っています。

 しかも麺自体は乾麺で、ルーも保存がききますが災害時の保存食にも向いていそうな気がします。これまで私が主に食べていたのは青の洞窟シリーズと予約でいっぱいの何とかというシリーズが多かったのですが、これらの味にもちょっと飽きてきた感じ。

 一方値段が、両者ともに1食180〜220円前後で買うことが出来ますから、麺の価格と合わせると、1食が300円ぐらいだなと思っていました。

 というわけで、あと50〜100円ぐらいプラスして、もう少しおいしいパスタールーがないかなと、スーパー内を探索することが増えています。

 今回食べてみたのは洋麺屋ピエトロという会社が販売している、ともかく名前がユニークだった「絶望スパゲッティ」というもの。パッケージには、「絶望している時でもおいしく食べられる」と名前の由来が書かれています。

ピエトロの絶望スパゲッティ

 作り方は他のルーと同様。湯煎か内容物を電子レンジで加熱するだけ。ただ私はレンジの過熱は敬遠気味。我が家のレンジは安いものを買ったせいか、加熱部分にムラが出ます。

 というわけでいつも湯煎を選択。麺はBalliraというメーカーの1.6mm 茹で時間7分という麺。

 麺125gを茹でて、7分後ざるにあけて、大きめの皿へ。そこに湯煎した製品の内容物をドロドロかけて出来上がり。見た目には、ちょっと量が少ない印象でした。

 そもそも麺の量125gという設定は、通常よりちょっと多めなのかも。

 さて実際に食べてみると、食べた瞬間「なんかちょっと味が変だぞ、本当にうまいのか?」という疑問が芽生えたものの、食べ進めていると、「やっぱりうまいんだ」という印象に変わりました。

 あらためてパッケージに書かれた原材料を見てみると通常のルーに比べて味が異なるなと感じた原因は、どうやらマイワシフィレの香りみたい。

 「そうかあイワシの香りなのか」と納得。ちなみにこの香りはほんの僅か。魚特有の臭みというわけでもなく、味や香りに深みを与えているみたい。

 ピエトロのホームページもあって、この会社からは結構たくさんの種類の製品が販売されています。希望小売価格は400円前後ですが、実売価格は300円前後で販売されているような気がします。

 たぶんまたこのシリーズのルーは買うことになると思います。



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