ブリカマの味噌汁

材料

ブリのカマ、ネギ

調味料等

粉末カツオだし、味噌

調理道具



調理方法

 少しずつ暖かくなって、冬場に「旨いなあ」と思って作っていた味噌汁も、そろそろ終わりかなと思っています。我が家では夏場はサラダを作ることが多く、味噌汁は作らなくなります。

 これはもしかしたら部屋自体の冷暖房の影響もあるかなと思っています。要するに公共料金の節約も兼ねていますが、基本的に自然の気温に任せるということで、夏はどうしても我慢できないときにエアコンを入れて、28度程度に設定。

 冬は寒くて我慢できないときにファンヒーターを使って、設定は17度ぐらいにしているからです。

 つまり暑い部屋では味噌汁を飲む気にならないという単純な理由ですが、そんな中、そろそろ味噌汁も終わりだと思いつつ、中身は何にしようかとスーパー内をウロウロ。

 この時期は家庭菜園の野菜類が端境期(4月です)となっているので、スーパーのものを使うしかありません。一方先日書いたように息子は肉好きなので、せめて味噌汁には野菜や海藻をたっぷり使おうと考え、菜っ葉類やワカメを具にすることが多くなっています。

 入れるときは、通常の味噌汁の中に具が散らばって浮いているという状態ではなく、ともかく具沢山。まるで煮込みうどんのような味噌汁になりますが、そのくらい繊維質のものを食べないといけないのだろうと思っています。

 そう思ってここのところワカメやほうれん草といったものが多かったのですが、一昨日は小さめのブリのカマが7つぐらい入ったパックが200円ぐらいで売られていましたので、たまには魚の味噌汁もいいだろうと思い購入。

 鍋にお湯を沸かして、粉末のかつおだしを入れ、そこに水洗いしたブリカマを投入。さらに自家製のネギを加えて味噌を入れ出来上がり。

 魚の味噌汁が旨いということは知っていましたが、息子に食べさせたのは初めてだと思います。「何これ?どうやって食うの?」というのが息子の第一声。

 骨を取りながら食べるだけだと説明。ブリなので小骨はほとんどありません。恐る恐る?口に入れた息子の第二声。「旨い!」のひとことに安心。

 私も食べましたが、予想以上の旨さでした。これなら大き目のカマを二つぐらい入れて、アルコールのつまみにもなるなと感じました。



味噌汁、スープ


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