モランボンの豚みそ鍋スープ

材料

モランボンの豚みそ鍋スープ、豚こま肉(豚薄切り肉)、壬生菜、水菜、青梗菜、大根葉、大根、ニンジン

調味料等

なし

調理道具



調理方法

モランボンの豚みそ鍋スープなんだか薄ら寒い日が多くなってきたので、料理のほうも鍋物や煮物が多くなっています。昨日は数日前の寄せ鍋に続いて、再びスーパーで鍋つゆを買ってきました。

 しかし同じ種類では面白くないので、今回はモランボンから出ている「ガツンと濃厚 豚みそ鍋スープ」というのを選択。

 もしかすると豚汁みたいなものかと思いましたが、とにかく野菜が一杯あるのでそれを消費しようという考えです。

 パッケージの裏面には材料例として薄切り豚肉400gなんて書かれていましたが、、そんなに買うのはもったいない。豚こま肉を200gだけ購入。

 キャベツと書かれていたのでそれは青梗菜で代用し、それ以外に大根、ニンジン、壬生菜、水菜、大根葉を加えると、例によって鍋の中は野菜だらけです。

 それでも気にしないで加熱を続けると葉物野菜はどんどん体積が小さくなり、結局濃厚野菜豚みそ鍋という感じになって完成。

 食べてみると「う〜ん、これは・・・・」と後が続きません。みそ鍋というより、みそトンコツ味のモツ鍋という感じでしょうか。モツ煮を作るのに良さそうですが、あっさりとした葉物野菜類だとちょっとバランスが悪いような気がします。

 まあそれでもまずいわけでもなく、ご飯と一緒に食べると結構美味しいです。しかしこれでこの秋になって「ごま坦々スープ」「寄せ鍋スープ」今回の「みそ鍋スープ」と三種類を試して分かったことは、味は実際に購入して食べてみるしかないということ。

 私の舌の感性では「ごま坦々」「みそ鍋」「寄せ鍋」の順で美味しいなと感じましたが、まだ他にもキムチ味とかトマト味といろいろスーパーでは売られています。

 しかしこれらのスープを購入して、さらに肉や野菜類も購入して食べてみたら「全然口に合わなかった」という事態が生じる可能性もあります。そうなったらスープだけでなく材料まで無駄に感じてしまいます。

 その意味では、スーパーもこういったスープをこれ見よがしに並べるのではなく、それぞれのスープを少し加熱して味身が出来るような状態にしてくれると、購入機会も増えるのではと思えます。



鍋料理


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