昨晩はまたしても鍋。ここのところひたすら鍋料理が続いています。スーパーでは暖冬で鍋料理の具材や汁の売れ行きが悪いなんて言うニュースをやっていましたが、我が家に限っては、数日ごとに鍋料理を食べている感じです。
早い話、家庭菜園に野菜がいっぱいできていることと、料理をするのに手間暇がかからないという点がいいです。節約と時間の効率化でしょうか？
その代わり、なるべくいろいろな味の鍋を楽しもうと思い、様々な市販のだしを活用しているわけですが、昨日買ってきたのは「ダイショー」という会社の「ちゃんこ鍋 スープ」のしょうゆ味。鶏だし仕立てというサブタイトルもついています。
材料は唐揚げ用の鶏肉を少し、油揚げ１枚を買って、あとはすべて家にある具材。大根、ニンジン、青梗菜、壬生菜、水菜、長ネギといったもの。実は白菜も入れようと思ったのですが、青梗菜が多すぎて使えませんでした。
材料さえそろえば、あとはどんどん煮込むだけ。スープを温めて、そこに煮えにくいニンジンから葉物へと順に放り込んで３０分ほどで完成。
食べてみると、・・・・１７６回で使った「モランボン」の「ちゃんこ鍋スープ しょうゆ味」の方が、若干ですが私の舌に合っています。ちょっとしょうゆの味がきつい印象です。
ただしこういった印象は、その時に使った具材の種類や量によって変化すると思われるので、常にモランボンの方がおいしいと断言はできないような気もします。
とはいうものの、６０代のおじさんには食べやすい鍋料理です。息子は肉主体料理が好きなので、これだとちょっと不満足。そこでこれも手抜きですが、味の素の冷凍餃子を追加。
これにジャガイモのみそ汁をつけて、何とか夕食の体裁が出来上がり。食べている具材の種類だけはかなりあるのではと思っています。