材料
豚バラ肉、ゴボウ、長ネギ、大根、人参、玉ねぎ、ブナシメジ、春菊、ジャガイモ、白菜
調味料等
山吹味噌、顆粒だし
調理道具
鍋
調理方法
薄味の煮物を作りたいと思っていたのですが、昨晩は息子が外食をするという事で私一人の孤食となりました。以前なら「よしそれじゃあ居酒屋でも行って、うまいものをつまみにして飲んでくるか」と思っていました。
しかし2016年にクモ膜下出血という病気となり、さらに年金暮らしとなり収入は限られ、なおかつ最近のニュースで社会保障費の負担がどんどん厳しくなっていることが分かってきたので、通販で若干の贅沢を楽しんでいますが、普段の食事は健康のためにも粗食にしないといけないなと思っています。
またここのところ「野菜を食べなくては」と思い、パルシステムでお試し有機野菜を1000円で購入。それ以外にもスーパーに行ってふと気が付いて購入した野菜のあまりが台所や冷蔵庫内に溢れています。
それを見て、この日の夜は野菜の在庫一掃を目指して、何でも入れることができる豚汁を作ることを思い立ちました。この冬初めてだと思います。
早速スーパーに行ってトン汁用豚バラ肉、ゴボウ、長ネギ、味噌を買ってきました。味噌はこれまで使っていた山吹味噌がちょうどなくなりました。
帰って来てご飯を炊いて、先ずは大なべにお湯を沸かします。ここにいつも使っている顆粒出しを入れました。早い話が豚肉と大量の野菜の味噌汁を作るという感覚です。
水を加熱しながら、玄関に放置してある大根、人参、玉ねぎを切り刻み順次投入。さらに買ってきた長ネギ、ゴボウを入れ、冷蔵庫の片隅に余っていたブナシメジ、春菊、ジャガイモ、白菜なんぞも次々投入。
最後にバラ肉投入。全部入れ終わるころには水面が見えなくなっていたので、若干水を足し加熱、煮えてきたところであくを取り、いよいよ味噌を投入。
この味噌の量が問題だなと思ったのでいつもより少なめにしました。一煮立ちさせ、白菜やニンジンが柔らかくなった頃完成。食べてみると確かに薄味でした。
酒を入れ忘れたなと思いましたが、まあおいしいので良しとします。大量に出来たので、今日の夕食までひたすら食べ続けることになりそうです。これが唯一の欠点ですね。