寿がきや食品のみそ煮込み鍋つゆ

材料

寿がきや食品のみそ煮込み鍋つゆ、鶏肉、白菜、ネギ、シイタケ、ニンジン、焼き豆腐、大根、ゴボウ

調味料等

特になし

調理道具

大きな鍋

調理方法

寿がきや食品のみそ煮込み鍋つゆ

 毎日暑いなあと思っていたら、金曜日から一気に寒くなり、すでに秋を通り越した感じです。この間きれいな青空もほとんど見えず、やたら雲が多い天気が続いています。

 スーパーに行くと、半袖姿はほとんど見かけなくなり、長そでに上着姿の人が多いです。私も夏物を慌てて仕舞い込み、冬物のズボンや長そでシャツを引っ張り出し、昨日はまだリビングに扇風機が出ているのに、灯油を買ってきました。

 というわけで、料理のほうも暖かいものが欲しいなと思うわけですが、そういった気持ちを見透かしたかのように、スーパーに行くとおでんや鍋つゆがよく目に見えるところに並ぶようになりました。

 しかしおでんや寄せ鍋、ちゃんこ鍋といったつゆは自宅にある材料を使っても、そこそこそれに近い味になるので、最近はキムチとかチゲ、味噌といった、自宅ではあまり作れないものを選ぶようになっています。

 一昨日も、そんな気持ちでつゆを見ていたら「寿がきや食品」という、これまで聞いたことがないメーカーがあり、パッケージを見ると「みそ煮込み鍋つゆ 八丁味噌」という文字が見えたので、試しに買ってみることにしました。

 値段を見ると、周辺の鍋つゆよりも少し高かったので、「ちょっと高いけど、うまいに違いない」と思い、裏面に書かれた材料を見て、鶏肉、白菜、ネギ、シイタケ、ニンジンを購入。
 
 他にも油揚げと書いてありましたが、これは焼き豆腐で代用。さらに冷蔵庫に大根、ゴボウがあったので、これも追加。

 材料がそろえば、この手の鍋料理は割と簡単。ともかくつゆを加熱しながら、私の場合は材料を食べやすい大きさに切って、そのまま大きな鍋にどんどん放り込んでいきます。

 最初は鍋からあふれんばかりになりますが、つゆが煮えるとともに野菜間の空間が減り、最後はちょうどよい量になります。ただつゆを入れた時は、その焦げ茶色に衝撃を受けました。

 こんな色なのか、とちょっとびっくり。やがて煮えてきたので、白菜がくたっとなったころを見計らって火を止め食べてみると・・・???、こんな味なのかとちょっとがっくり。

 そもそも八丁味噌というものをよく知らずに買ってしまったので、味の予想がついていませんでした。ただもしかするとこれは味噌の味ではなく、原材料名を見て気が付いたのですが、むろあじぶしの影響かなという気もします。

 まずくはないのですが、予想していたみそ味と違っていたので、どうも口に合いません。パッケージに書いてある鶏肉というより、豚バラ肉のほうが味に合うような気もします。


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