モランボンの地鶏だし
ちゃんこ鍋用スープ

材料

スペアリブ、ツミレ、白菜、シイタケ、長ネギ、ニンジン、油揚げ、豆腐 

調味料等

特になし

調理道具

大きな鍋

調理方法

モランボンの地鶏だし ちゃんこ鍋用スープ

 日中はそうでもないものの、朝晩の冷え込みがきつくなってきました。スーパーに行くと、そういった季節の変化を先取りして、いわゆるなべ物用のスープが目立つところに置かれるようになっています。

 ただその種類たるやすさまじい。このブログでも「ちゃんこ鍋」「キムチ鍋」「寄せ鍋」「味噌鍋」「胡麻坦坦鍋」「チゲ鍋」についてかつてまとめましたが、なかなかおいしいものには巡り合えません。

 というわけで、新たに買うときはなるべくこれまで買ったことがないものを選ぶようにしています。またこれまで買ったものの中で、比較的おいしかったなと思っているのは、味噌鍋やちゃんこ鍋です。

 そこで今回も棚の上にずらりと並んでいる鍋用スープを見て、先ずは味噌鍋やちゃんこ鍋の中から選ぼうと、店頭で絞り込みました。またメーカーはミツカン、ダイショー、モランボンといった製品が多いようで、この中で割と相性が良いなと感じているのがモランボンです。

 以上からモランボンのちゃんこ鍋を選ぶことに決めましたが、よく見るとモランボンのちゃんこ鍋にも数種類あるようで、ここでまた困ってしまいます。

 結局どうしたかと言えば、一番売れていると思われるパックを選択。要するに残りが少なくなっているというものです。その結果選んだのが「地鶏だし ちゃんこ鍋用スープ」というもので、名前の横に「横綱」「醤油味」といった語句も入っています。

 これをスーパーのかごに入れ、裏返して裏面の材料を見ながら残りの食材を探します。先ず鶏肉。今回はスペアリブという、骨付き肉200円を選択。理由は、量が少なく安かったからです。本当は唐揚げ用のもも肉が良かったのかもしれません。

 続いてツミレ250円。これも出来合いのものがあったので、量が一番少なくて、値段が少し高めのものを選択。そして白菜100円。1/4と書かれていました、ここにきてようやく値段が少し下がってきた印象があります。

 キノコ。私はシイタケが好きなので、1パック150円ぐらいのものを購入。長ネギ。1本がなんと100円もします。以前は家庭菜園で作っていて、全く買う必要がなかったので、妙に高く感じられます。ニンジン、油揚げ、豆腐は冷蔵庫の中に余りがありました。

 作り方は簡単。大きな鍋にスープをドバドバ入れて加熱。煮立ってきたところでツミレと肉を投入。さらに煮立ったらニンジン、ネギ、シイタケ、白菜、油揚げ、豆腐と入れていきます。

 煮立たせながら、これらの野菜を切っては入れ切っては入れていくだけですが、一時は鍋からあふれんばかりになります。しかし煮えてくると、野菜の隙間がなくなり、ちょうど鍋1杯分となりました。

 食べてみると、さすがに主婦の皆さんが選ぶだけあっておいしかったです。ただし1回では食べきれない量なので、今日もこれがおかず。裏面には、残ったスープで卵雑炊なんて書かれていますので、明日の朝か昼は雑炊を作ってみようかと思っています。


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