材料
しびれる四川 麻婆豆腐、ひき肉、豆腐、長ネギ
調味料等
オリーブオイル
調理道具
鍋
調理方法
寒くなってきたので、鍋物料理が増えています。最近はだし汁だけ買ってきて、あとはメインの具材と冷蔵庫内に眠っている野菜を次々と放り込んでいます。
余っている野菜の処理に適していると思っていますが、それでもやはり一部の野菜を使いきれずに残してしまうので、それらは味噌汁にしたりして、ともかく残りを捨てないように努力しています。
そんな中、たまたまスーパー内の中華総菜コーナーで見つけたのが「しびれる四川 麻婆豆腐」というパッケージ。私は麻婆豆腐というと、いつも丸美屋さんの「麻婆豆腐 中辛」を選択しているのですが、最近ちょっと刺激が少ないなと感じていました。
そこで新しいものに挑戦してみようと思ったわけですが、丸美屋さんの製品は200円前後なので、それよりも少し高くておいしそうなものと考えてこれを選択。
裏面の材料を見るとひき肉100g、長ネギみじん切り40g、豆腐1/2丁約200gと書かれていました。長ネギは余りがあったので、ひき肉と豆腐を購入。ただ豆腐は200gではなく350gのものを購入。
帰宅して、先ずは長ネギ1本の半分をみじん切りにしました。続いてフライパンを用意してオリーブオイルをいれてひき肉を炒めます。
肉の色が変わったところでパック内に入っている肉みそ用ダレを投入。水分が飛ぶまで炒めるとあります。その後火を止め、さいの目に切った豆腐、麻婆ソース、水120mLを加え中火で加熱。
とろみが出るまで中火で加熱とあったので、様子を見ながら加熱。とろみが出たら出来上がりということですが、この手のタイミングはちょっと判断が難しい。
まあカレーや丸美屋さんの麻婆豆腐を思い浮かべながら適当なところで長ネギを加えて混ぜ合わせて出来上がり。食べてみると、「なるほどこれは丸美屋さんとは全く違う辛さだ」と思いましたが、残念ながら私がイメージしている味とは異なりました。
しびれる四川という言葉通りの味ですが、麻婆豆腐本来の味とは少し異なるような気もします。大人はおいしいと感じる人は多いと思いますが、子供は嫌がるかも。
これが本格的な四川風麻婆豆腐だということなら、私には四川料理は向かないのかなという気がします。
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