材料
白菜、長ネギ、シメジ、大根、豆腐
調味料等
水500mL、顆粒だし4g、だし30mL、ゆずぽん
調理道具
鍋
調理方法
自家製白菜の大量消費を目指して今日は湯豆腐。その昔居酒屋で湯豆腐を頼んだこともありますが、透明のお湯の中に豆腐とキノコ、長ネギなんかが上品に少量入っていて、底の方に昆布が入っていたことを思い出します。
それを模して以前は自宅でも同じような材料で、昆布の代わりに顆粒だしを入れて作っていたのですが、あまりに味が上品すぎて薄すぎる印象。
結局醤油を多めにかけて味を濃くして食べるという事を繰り返していました。しかしどうもそれだけでは飽き足らないというか、食べた瞬間に「おいしい」と感じる湯豆腐を作りたいと思うようになりました。
そう思ってネットでレシピを調べるとこれまた多数のページが出てきます。湯豆腐なんてお湯の中に豆腐を入れて温めればいいだけだなんて思っていましたが、どうやらバリーエーションが多数あるみたいです。
というわけで今回は湯豆腐作りに挑戦。といってもものぐさなのでできるだけ簡単に作りたい。まずは材料。虫食いだらけの白菜の葉っぱを7〜8枚ちぎって入念に水洗い。
次が長ネギ。先日鍋用に買った長ネギが余っていたのでこれを利用。さらにシメジ。これも余り物。市販のシメジはビンか何かで育てたようなものが多く、根っこの部分が丸くなっていますね。
この部分を切り落とすのですが、まだできかけの小さなキノコが多数散乱するので、いつももったいないなあと思っています。
さらに大根。自家製なのでみずみずしい。包丁を入れるとスパっと切れる感触がいいです。最後に豆腐。個人的になるべく添加物は避けたいと思っているので消泡剤不使用のものを選んでいます。
また充填豆腐といって、パック内にきっちり収まった豆腐も販売されていますが、私の感覚では味はいまいちに思えます。というわけで通常の1パック150円前後のちょっと高い豆腐を用意。
材料がそろったところでちょっと大きめの鍋を用意して、その中に目分量で水を500mLぐらい。ここに顆粒だしを4gぐらい。さらに今回は醤油ではなく春夏秋冬というだしを30mLぐらい入れ加熱。
味噌汁に使っている煮干しを入れてもいいかなと思ったのですが、一応顆粒だしを入れたので省略。煮立ったところでまずは白菜の固い部分、続いて、シメジ、大根、白菜、豆腐を投入。
白菜の柔らかい部分がくたっとしたら完成。食べてみると、湯豆腐というより寄せ鍋の雰囲気ですが、味はやはりあっさり。ただ醤油よりも春夏秋冬の出汁の味がいいみたい。
これを器に入れて、上から醤油ではなく柚子ポンをかけて食べましたが結構旨い。鰹節をかけても良さそう。市販の袋入り出汁も使わないので経済的。しかもヘルシーです。
鍋料理
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