材料
プリマハムの比内地鶏スープ「とり塩鍋」、大根、ニンジン、白菜、厚揚げ、ウインナー、鶏だんご(鶏もも肉、鶏だんご、油揚げ、ニンジン、キャベツ、長ネギ、シイタケ、シメジ、水菜、ゆずの皮)
調味料等
特に無し
調理道具
大き目の鍋
調理方法
新型コロナウイル感染拡大の影響で、イベントが中止になり、さらに小中高も臨時休校。突然の要請に各家庭には困惑と混乱が広がっています。
背景は、子供たちに感染が広がらないことを防止するという事のようですが、今のところ子供たちに大きな被害は出ておらず、むしろ高齢者の症状が悪化するという話もよく聞きます。
とはいえ感染拡大の勢いが多少弱まる効果はありそう。てなわけで、家庭に待機する子供たちのために、親は今後毎日食事の世話をしないといけない。
朝晩はともかく、昼食のおかずが困るだろうなと思っています。そんなことを考えながら、だとすればやっぱり大量に作って保存が効く鍋料理がいいのかなと思っています。
てなわけで、我が家には成人した息子がいるだけで、今のところ特に問題はないのですが、だいぶ暖かくなってきたので、そろそろ鍋料理も終わりかなと思いつつスーパー内を徘徊。
心なしかスーパーを利用する人も減っているし、一度にたくさんの食材を買っている人も多いような気もしますが、まあたまたまかもしれません。
というわけで、大量に積み上げられた鍋料理のスープコーナーに行って、全体を眺めていたら、珍しくプリマハムから販売されている製品を発見。
「ハムメーカーが鍋?」とちょっと不思議な気もしましたが、タイトルの「比内地鶏スープ とり塩鍋」というのがおいしそうに見えたので試しに買ってみることにしました。
裏面の材料例には、鶏もも肉、鶏だんご、油揚げ、ニンジン、キャベツ、長ネギ、シイタケ、シメジ、水菜、ゆずの皮と書かれていましたが、これらを全部入れたら食材が余ってしょうがない。
というわけで、冷蔵庫内の余り野菜一掃を目指して、我が家は大根、ニンジン、白菜、厚揚げ、ウインナー、鶏だんごだけ。それでも個々の食材量が多いので、最終的にはかなりの量になりました。
材料の用意ができたところで、パッケージの中身を大なべに入れると、予想に反して薄い醤油色の透き通ったスープが出てきました。
もっと濁ったスープが出てくると予想していたのでちょっとびっくり。すぐに加熱して、煮立ち始めたところで用意した具材をどんどん投入。
ぐつぐつと煮えてきて、あたりにはおいしそうな匂いが立ち込めます。「おや、透明なスープの色に似合わず、意外においしそうじゃないか」と弱火ですこし煮込んで完成。
食べてみるとあっさりした味ですがコクも感じられ、複雑な味わい。特に鶏だんごとの味の相性が良い感じです。材料内のゆずの皮というのも、確かに入れると美味しいかもとおもえました。
鍋料理
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