S&B食品の「ほどけるビーフカレー」

材料

S&B食品の「ほどけるビーフカレー」

調味料等

ナシ

調理道具

鍋(電子レンジ)

調理方法

S&B食品の「ほどけるビーフカレー」

 暑いですね。こう暑いと調理もついつい簡単なものに頼りがちです。しかし普段からなるべく手間暇をかけないようなおかずばっかり作っている私が、これ以上簡単なものを作ろうとすると、刺身や焼き肉ばっかりになってしまいそうです。

 当然ながら、私以外にも「おかず作りが大変だ」と思っている人たちは大勢いるようで、休みの日の昼頃にスーパーに行くと、総菜コーナーや弁当コーナーが大賑わいです。

 私も時々買いますが、確かに便利です。以前はこういった弁当の類は、量が少ないと感じていましたが、加齢に伴って小食になったためか、少なく見えても結構おなかが膨れます。

 それはそれで良いことですが、ごくたまに選ぶものを間違えると、他の食事との相乗効果や成分の問題だと思いますが、血圧が上がることがあります。基本的には、弁当内の塩分かなと思っています。私の場合は天丼やかつ丼といった丼物で感じることが多いです。

 それはそれとして、昨日は弁当はどうもなあと思いつつ、ご飯がまだ余っていたことを思い出して、よしレトルトカレーにしようと決定。スーパーで少し高めの300円ぐらいするS&B食品の「ほどけるビーフカレー」(面白いネーミングです)と言うのを買ってきました。

 選んだ理由は、これなら弁当より安い、暑いからカレーが食べたい、レトルトだから温めるだけで面倒がない、いつも買う200円ぐらいの物より値段分、少しおいしいのではと言う期待、そしてこの時のスーパーの棚で一番よく売れていたこと等です。

 帰宅して早速お湯で温めて(レンジは加熱むらができることが多いのであまり使いません)、冷蔵庫に入れてあったご飯も若干温めて(ちょっと冷たいご飯に熱々のレトルトカレーをかけて食べるのも夏場はおいしいと思っています)準備完了。

 レトルトの袋からカレーを出すと、結構大きな肉の塊が数個ゴロゴロと出てきました。それ以外の定番野菜であるジャガイモやタマネギ、ニンジンは見かけ上入っていません。

 食べてみると、まあそこそこおいしい。肉も柔らかくてよく味が染みています。しかしいつも食べている200円ぐらいのカレーに比べて、1.5倍の味の差があるかと問われると、これは好みに寄るなとしか言えません。

 「おいしい方だ」とは思いますが、「うまい!」と唸らせるほどではなさそうです。


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