バンコクのタイ料理
材料
豚挽肉、タマネギ、ハーブ
調味料等
なし
調理道具
不明
調理方法
昨日からバンコクに来ています。早朝に自宅を出発し、タイ国際航空でバンコク入りです。初日の夕食はタイ料理のレストランへ。
これまでとは違うタイ料理に挑戦しようと思いつつ、冒険はできない性格なので選んだのが「豚挽肉の炒め物」です。
スパイシーとメニューに書かれていたので、ウエイトレスさんに「かなり辛いですか?」と聞いてみると、「少しだけ」という返事。
というわけで注文。食べてみると、タイ特有のいろいろな香りが豚肉に絡んでいて、そこに少しだけ玉ねぎが入り、なおかつハーブ(ミント)の葉が散らしてありました。
確かに食べた瞬間にピリッと来るものがあり、これがタイ風の味付けとうまくなじんでおいしいです。ビールとの相性も良く、「これ、おいしいです」とウエイトレスさんに伝えると、ニコッと笑ってくれるところがタイらしくて良いです。
これはつまみで食べたので、もう1品は「シーフードのお粥」を頼みました。
お粥と言えば中国料理が有名で、私は横浜中華街の「馬さんの店 龍仙」というお店の「龍仙粥」が気に入っているのですが、やはりタイはお粥という形は同じでも、味がかなり違います。
上記の挽肉炒めに入っていたような風味がお粥にも加えられ、そこにエビやイカの味が加わって、これまた絶品。
暑いバンコクで熱々のお粥をフ〜フ〜言いながら食べましたが、こういう味もあるんだなと思いました。
以前はバンコクに遊びに来てもタイ料理は全く食べませんでしたが、その土地を気に入ると、徐々に食べ物も好きなるんだなと言うことがよくわかります。