パタヤで食べた「シーフードヌードル」

材料

米粉麺、エビ、イカ、魚の身、貝、青菜

調味料等

グレイビーソース

調理道具

不明

調理方法

パタヤで食べたシーフードヌードル、グレイビーソース


 タイのパタヤのカジュアル食堂(屋台ではありません。オープンエアのレストランです)で食べたシーフードヌードル、グレイビーソース掛けと書かれていた料理です。

 シーフードとしては、エビ、イカ、魚の身、貝が入り、それに青菜が加えられています。ヌードルというのは、タイでは米粉を使った麺になるようで、幅2cm、厚さ1〜2mmの平たい麺が使われます。



 硬さはうどんと餅の中間ぐらいでしょうか。餃子の皮を少し厚くして長く伸ばしたものという雰囲気。初めてこの手の麺料理を食べたときは、これが麺だとは思えず、「なんだこの料理はヌードルと書いてあるのに麺が入っていないじゃないか。旅行者を馬鹿にしているのか」と不信感を覚えました。

 グレイビーソースというのは、ウィキペディアによれば、調理された肉汁を元に作られたソース」だそうですが、通常は肉料理に使われるような気がします。

 色は茶系が多いと思うのですが、この店で食べたグレイビーソースは白っぽかったので鶏肉の成分が主体になっているのかなと思えます。味ですが、おいしかったです。

 私は一時期横浜中華街に通い詰めたことがあるのですが、その時によく食べた「シーフード焼きそば」にかけられたソースの味によく似ていました。

 いわゆる「シーフードあんかけ麺」というものになると思います。横浜中華街では「東林」というお店の味が好きなのですが、この店の味とよく似ていました。

 ちなみに値段が日本円で350円ぐらい。日本の半分か3分の1の値段だと思います。


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