ジャガバタ

材料

新じゃが

調味料等

バター、塩

調理道具

キッチンペーパー、ラップ、電子レンジ

調理方法

 午前中の小雨になった頃を見計らって家庭菜園に行き、ナス、ピーマン、キューリ、トマト、エダマメ、大根葉を収穫。スーパーで野菜を買うことがまったく必要なくなりました。

 そこで大量に収穫できた新ジャガを使って、ごく簡単にじゃがバターでも作ってみるかと思い、ネットでレシピを検索。

 するとクックパッドで、電子レンジを使って簡単に出来るレシピを発見。工夫としてはジャガイモを湿ったキッチンペーパーで包み、さらにラップで包むというもの。「なるほどなあ」と思いました。

 調理時間は5分。と言ってもその大半は電子レンジで加熱している時間ですから、調理する側としては、水洗いして出来上がったものを切るだけという気楽さ。

 「よし今日はこれで行こう。これならビールのつまみにもなる!」と決定。というわけで作ってみました。

 先ず大きさが7〜8cmの中ぐらいのサイズの新ジャガを2個選別。ジャガイモの表面に傷が少なく、旨そうな顔つきをしているもの?を選びました。

 これを水洗いして、さらにちょっと水でぬらしたキッチンペーパーにくるむのですが、キッチンペーパーに水をたらすと、もともと水の吸収力がよいので、あっという間にべちゃべちゃになります。

 幸いにもやぶれることは無いので、これでジャガイモを包みます。さらにその上から20cmほど出して引きちぎったラップをかけました。

 今回はお試しだと思っていたので、用意したのは私と息子の分の二つだけ。この二つを皿にのせて、電子レンジへ。出力は500W。もう少し大きい設定もあるのですが、じわじわと全体が温まった方がよいのだろうと判断。

 時間はとりあえず4分。スイッチオン。予定の時間が過ぎて、チーンという音。恐る恐る扉を開けて、ちょっと触ってみると、ラップを使っているのでジャガイモはかなり熱くなっている様子。それを確認して、180度ひっくり返して500Wで1分加熱。

 取り出してみると、迂闊に触れないぐらい熱くなっていました。丁寧にラップとキッチンタオルを指や箸ではがし、包丁を使って上部に十字の切れ込みを入れます。

 すると切った場所から綺麗に皮がはがれたので、ちょっとだけ十字の空間を広げて、そこに小さなバターのかけらを入れます。作業はここまで。これを二つの小皿にのせ食卓へ。

 ビールを用意して、エダマメを食べながら、新ジャガの皮を少しずつ剥いていきますが、さすがに新しいだけあって綺麗に皮が取れてきます。

 皿の傍らに少量の塩をのせ、これにつけて食べてみると「実に旨い!」もっと作っても良かったなと思いましたが、2個だからちょうどうまくいったのだと思います。塩とバターと新ジャガの味の絡みが絶妙?

 気が付いたら、あっという間に食べてしまい、撮影するのを忘れていました。次回また作ったとき撮影しようと思います。ご馳走様でした。



アルコールのつまみ


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