製造
あご(トビウオの子供)
用途
だし全般
作り方
相変わらず病院でリハビリを受けています(2016年の記事です)が、どうやらリハビリの効果が出ているようで、退院が近づてきたようです。当然ながらスタッフははっきり言いませんが、退院までの手順をいろいろ説明してくれるようになりました。
そんな中、今日のお昼はそばでした。これがなかなかおいしくて、もっと食べたいなと思いましたが、残念ながら病院食は一食の量が決まっています。
なんだこんなにおいしいんだろう、と食器を片付けていたスタッフに聞いてみると、麺は出雲の麺、そしてめんつゆのだしが「アゴだし」ということでした。
最近このあごだしというのはよく聞きます。実際に意識して食べたのは初めてですが確かにおいしいと思います。アゴだしというのは最近あちこちで聞くようになりましたが、九州方面で使われているだしです。
あごというのは「トビウオ」の子供のことで、ともかくおいしいらしい、と思っていましたが、今日食べてそれを確信しました。
そんな中、今日はバスに乗ってスタッフと共に大人の遠足?に行ってきました。片道4km程度のところにあるユニクロまで、行きはバス、帰りは歩きで帰ってきました。
およそ6400歩ぐらいのウォーキングですが、疲れはしたものの無事生還。今は部屋で休憩しながらこれを書いています。たぶんこれで通常の生活に戻れるだけの体力がついたと証明できたのではないかと思います。
というわけで、関心は帰ってからの生活に向いているのですが、先日書いたようにアゴダシに関心を持っていろいろ調べていました。
するとどうやら有名なのが久原本家の「茅乃舎だし」(かやのや)であることが判明。化学調味料や保存料が無添加となっています。
値段が8g30袋入りが2000円ぐらいするので、かなり高いと思わざるを得ません。ちなみに私がいつも使っている顆粒状のカツオだしよりは高いことになります。
しかし大根との相性が抜群というように書かれていて、アゴダ以外の通常のカツオ、ウルメイワシ、昆布等も含まれているようなので、うまいんだろうなあと思えます。
調味料
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