製造
あご(トビウオの子供)
用途
だし全般
作り方
バンコク旅行が好きで、これまで20回以上行っていると思います。しかし通い始めたころは、「タイ料理は辛い」という言葉を信じ、なおかつ路上の屋台料理が何となく不衛生に思え利用せず。
最初は日本風の居酒屋、そして中華料理、さらに洋食と進んでいるうちに、ある時宿泊しているホテルの朝食で何気なく食べていたおかずの中にタイ料理も含まれていることに気が付き、「タイ料理って想像以上に旨いじゃん」と価値観が転換。
以後タイ料理も割と躊躇なく食べられるようになりました。ただし「なんか辛そうだ」と思える料理は、注文時に「スパイシー?」と聞いて、「ノー」という返事を聞いてから注文するようにしています。
というわけで、最近はタイ料理レストランにも頻繁に出入りするようになって、ちょっと辛めのスパイシーな料理を食べる機会も増えています。
タイ料理でおいしいなと思っているのは定番の野菜や海産物のオイスターソース炒めですが、これ以外に揚げ物を食べたり、時にチキンやポークといった肉料理も食べます。
するとこれらの肉料理には、肉そのものにも味がついていることが多いのですが、多くのレストランで料理と一緒に黄色っぽいちょっとトロっとした、食べてみるとピリ辛のタレがついてくることが多く、これが意外においしい。
こんなにおいしいんだったら、日本で肉を焼いたときにこのたれにつけて食べてみてもいいのではと思って、近所のスーパーに買い物に行くたびに、焼き肉のたれコーナーを物色。
すると先日某スーパーでそれっぽい製品を発見。袋の中に小分けになったパッケージが10個入っています。パッケージにはタイ語と共に日本語の説明もついていて親切。
というわけで「まあ試しだ」と思って購入。昨日豚肉のソティを作ったので、そのパッケージから小さな小袋を取り出し、中身を小皿に開けてみたら、どうやらイメージ通りの製品みたい。
早速肉をちょっと浸して食べてみると、確かにタイのレストランで食べるタレと似たような味がします。ただし日本人向けに改良してあるのかピリ辛度はちょっと弱い感じ。
とはいえ日本でも時々タイ料理もどきを食べてみたくなるので、「これは良さそうだ」と確信。本来なチキンソテーに合うような気もしますが、当面これで十分だなという感じです。
調味料
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