スーパーの天ぷらで胃腸が不調に

2016.1.24

  このところ夕食で作っている料理は、これまで紹介してきたものばかりなので更新をしていませんでした。しかし昨日の経験は紹介した方が良いだろうと思ったので、今日は料理とはちょっと違った観点から。

 実は1年ほど前から老後の楽しみの一つとして、以前少し練習していたフルートの演奏を再開しています。しかし一人での練習では限界があると感じて、昨年9月から車で20分ほどのところにある個人経営のフルート教室で教えてもらっています。

 昨日がそのレッスン日だったのですが、練習の様子は「62歳からのフルート再挑戦」という別のブログにまとめています。

 で昨日は11時からレッスン開始。12時ちょっと前に終了し、自宅に戻るついでに、途中のスーパーにより、夕食のおかずと昼食用の惣菜を購入。

 買った惣菜は「かき揚げ天」と「エビ天」。何を作ったかと言えば、一昨日買ったうどんを使って、天ぷらうどんを作ろうと思っていたからです。

 というわけで自宅に戻り、さっそく鍋に適量の水を入れ、「創味の麺つゆ」少量と「醤油」「味醂」をそれぞれ少量、「砂糖小さじ一杯」でちょっと薄めの自家製麺つゆを作成。

 薄めにしているのは、ここのところ寒さで高血圧気味なので、その調整の意味もあります。麺つゆが煮立ってきたところで、うどんを投入。さらに買ってきた天ぷらも投入し、数分煮込んで器へ。

 およそ250円ぐらいの自家製てんぷらうどんの出来上がりで、汁は少し残して完食。満足して、ついでにみかんなんぞを食べて休憩。その後ブログ等の更新作業をしていたのですが、そのころからどうも胃のあたりに不調を感じます。

 うどんの作り方はいつもと全く同じで、違っていたのは天ぷらを購入したスーパー。いつもとは違うスーパーで買ったのですが、どうやら安い分、使われていた油が酸化していたような気がします。

 結局夕食時まで胃のあたりに不快感が残り、夕食は一度は箸をつけたものの、なんか食べる気にならず、ご飯にお湯をかけて味付けのりを加え、さらさらと食べ、すぐに大正漢方胃腸薬を服用。

 1時間ぐらいしたらようやく落ち着いてきたので、最後にバナナを1本食べて就寝。今日はもう普通通りの食事ができましたが、油の不良としか思えません。

 ニュースでも廃棄食品が話題になっていますが、やはり激安スーパーはそれなりに食材の吟味が必要なようです。


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