一番おいしかった鍋スープ

2016.3.8

 花粉が飛ぶ季節になってきました。車のフロントガラスにうっすらと茶色く積もった花粉らしきものを見るとがっくりします。朝方ゴミ捨てをしてきましたが、それだけでもマスクをしないと、なんとなく息苦しく感じます。

 暖かくなってきたので、鍋物を作る機会がめっきり減りました。今年の冬は、家庭菜園で野菜がいろいろできたこともあり、様々な種類の鍋物に挑戦しました。

 といっても、大半は市販の汁を使ったもので、端的に言えばどれが一番おいしかったかという事になるのですが、個人的な味の好みでは、「ちゃんこ鍋汁のしょうゆ味」というのが一番おいしいように感じました。

 本来なら、スープも自分で作るのがベストなのだと思いますが、まあ父子家庭の手作り料理ですから、多少は楽をしないという気持ちもあります。

 問題は市販されているスープですが、モランボン、ミツカン、ダイショーといったメーカーから販売されているようです。(ミツカンは塩味)

モランボンのちゃんこ鍋スープ

 というわけで、この冬はモランボンとダイショーの製品をよく使いました。中でもモランボンはなかなかおいしくて、ともかく冷蔵庫等に余っている野菜をどんどん放り込めばそれなりの味に仕上がります。

 先日は唐揚げ用鶏肉、白菜、大根、ニンジン、焼き豆腐、長ネギ、玉ねぎ、シイタケといったものを利用しましたが、これだけでおかずは十分という感じです。

 春先になった今の時期は野菜もちょっと端境期で、鍋物を作る機会も減っていますので、年末の鍋料理に備えて、この記事を記憶しておこうと思っています。


トップへ戻る 料理あれこれ 煮物の組み合わせ