小田原港の食堂でホウボウの刺身定食

2017.1.19

 寒さが厳しくて出歩くこともままならず、いささかストレスもたまりがちだなと感じてきたので、今日は思い切って散財を覚悟して小田原まで行ってきました。

 埼玉の我が家から圏央道を使うと茅ヶ崎まで1時間ちょっとで行けます。そこから平塚でちょっと遊んで西湘バイパスを使って小田原へ。ちょうど昼時になったので、漁港の食堂へ、

 2階にあるお世辞にも美しいとは言えない食堂ですが、魚は新鮮で値段も手ごろです。表に出ていたメニューを見て、今日のおすすめ限定15食を選択。ホウボウの刺身だそうです。

おすすめ定食の内容

 ホウボウは三角形の頭をしていて、砂地の海底を、ひれを使って歩くように動き回っている魚です。かつて船でキス釣りをしていた時、外道としてよく釣れてきました。

 食券を買ってカウンターに提出。お茶はどこかなと探しているうちに番号を呼ばれました。出てきたのは大きなトレイに入った写真の定食。かなり豪華です。

ホウボウの刺身のおすすめ定食
 
 ホウボウの刺身とマトウダイの刺身はおいしかったです。マトウダイはカワハギの親分のような大きな魚ですが、黒い大きな斑点があるので、これを的にみたててマトウダイと呼ばれているのかなと思っています。

 さらにあら煮。何という魚なのかよく分かりませんでしたが、味はこってり濃厚でおいしかったです。写真でもわかるように結構量もあり、最近少食になった私は食べきれるかなと思っていたのですが、しっかりと完食。満足できました。

 食後は近くの「鈴廣」でお土産を物色。これについては明日書きます。


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