定番野菜炒めは難しい!
材料
ナス、ピーマン、豚肉
調味料等
塩、胡椒、ショウガ、醤油、砂糖
調理道具
フライパン
調理方法
昨晩は単純に野菜炒め。家庭菜園でナスとピーマンが採れ始めたので、これを使おうと思い、豚肉だけを購入。しかし自前の調味料だけで野菜炒めを作るのはつくづく難しいなと感じます。ラーメン屋さんで食べるような野菜炒めにはなかなかなりません。
採れたてのナス2個は、包丁できったときの感触が良いですね。スパッと切れます。表面の黒紫色もピカピカと輝いています。ピーマン3個は市販のものよりかなり皮が厚くできています。
これまた包丁を入れるとスカッと切れて、切っている最中にピーマンの匂いが周辺に立ち込めてきます。「ピーマン臭いな」と思いつつ、これが本当のピーマンの匂いだよなと勝手に納得。
実際食べてみると、これぞピーマンという味がしますが、これが実に旨い!と感じます。スーパーのピーマンは、見た目も大きくて艶々しているのですが、ちょっと触ってみると柔らかい。
数日保管するとさらに柔らかくなり、ブヨブヨしてきます。家庭菜園のものは1週間ぐらい放置しておいてもしっかりしています。この違いはやはり肥料や育てる日数の違いかなと思っています。
売り物はどうしても大きなものをたくさん短期間に作る必要がありますから、ふんだんい肥料を入れてどんどん大きくするしかありません。実際家庭菜園でも、肥料がたっぷり入っていると思われる畑のピーマンは成長も早く、実も大きいです。
豚肉は肩ロースの切り落とし。しかし国産豚肉がヤケに高い。円安で餌の値段が上がっている影響だと思いますが、銘柄豚になると、100gが簡単に200円を越してしまい、オージービーフ並みの値段です。というわけで通常の国産品100g178円のものを200gほど購入。
大きなフライパンで野菜と肉を炒めて塩胡椒。味付けにチューブショーガを加え、醤油と砂糖を少し。それ以外はなし。たぶんここで何らかの出しを加えると味が良くなるのだと思います。
ちょっと強火でガシャガシャ炒めて出来上がり。