材料
キッコーマンの「ナスの肉みそ炒め」、なす、ニンジン、豚小間肉、トウガラシ
調味料等
オリーブオイル
調理道具
フライパン、竹べら
調理方法
暑い日というより猛暑が続いています。ただ私は13〜17日までバンコクにいましたので、日本の暑さからは若干逃れることができました。
今年のバンコクは、昼間の最高気温が30数度でしたから、ショッピングモールのレストランではエアコンが効きすぎて、むしろ寒いと感じるぐらいでした。
ところが帰国して成田空港に降り立つと、夜の8時ごろだというのにものすごい熱気を感じびっくり。それにしても、この暑さはまだまだ続きそうな気配で、「こりゃまいったな」というのが正直な感想。
そんな中、海外旅行で散財しましたので、これからまた自宅では節約生活です。というわけで旅行中ほったらかしにしてあった市民農園に行ってみると、トマトとナスが出来ていて、昨晩はさっそくサラダとナス料理を作りました。
ナス料理のほうは、このところ味が気に入っているキッコーマンの「ナスの肉みそ炒め」という料理補助食品を使用。この製品で必要なのは基本的にはナスだけです。
ただそれだけでは物足りないというか味に深みが出ないなと思っているので、たいてい豚小間肉を少し加えています。しかし今回は、これにさらに冷蔵庫内に残っていたニンジンと、庭先で作っていた唐辛子が赤くなっていたので、これも追加。
唐辛子の使い方は良く分かりませんでしたが、まあ切り刻んで一緒に炒めればいいだろうと判断。加えたのは長さ7cmぐらいの比較的大きな唐辛子を3本。
ナスは3本、ニンジン1本、豚小間肉が70gぐらい。それぞれを適当と思われる大きさに切り刻んでフライパンを用意。オリーブオイルを入れて一気に強火で炒めます。
ガシガシとかき混ぜて3分ぐらい。ナスが焼けたころを見計らって、若干火を弱くしてパッケージ内の「総菜の具」「特製味噌だれ」を加えて、再び強火にしてかき混ぜて出来上がり。
今回は唐辛子を入れたので、以前利用した利根川商店の味噌だれは加えませんでした。食べてみると、この製品特有の甘味噌の味が主になりますが、そこに猛暑にふさわしいピリッとした唐辛子の味が加わって、「いつもよりうまい」と思える味になりました。
息子も食べた瞬間に「これはうまい!」と言ってくれましたので、ちょっと工夫した甲斐があったなと思っています。唐辛子を加えると夏場にふさわしい味になるようです。