ピーマンの肉詰め

材料

 ひき肉、ピーマン、玉ねぎ、卵

調味料等

 ナツメグ、パン粉、オリーブオイル

調理道具

 フライパン、スプーン

調理方法

 昨年も今の時期話題になっていましたが、今年も猛暑の影響か地震や水害の影響からかスーパーの野菜の値段が高騰しています。端境期だからしょうがないのかなという気もしますが、玉ねぎ1個が80円とかいう数値を見ると、自炊して何とか食費を抑えようとしているのに無情だなと感じます。

 ネットの情報では全体としての物価は上がっていないけど、こういった生鮮食品の値段は上がっているので、自炊派世帯に影響が大きいというようなニュースが出ています。

 というわけで、我が家もその影響をもろに感じているので、市民農園で採れる野菜の活用が重要だなと感じ、先日は今まさに食べ放題?のピーマンを使って肉詰めを作ってみることにしました。

 どうやって作るんだろう?とネットでレシピを調べてみると、ピーマンを縦割りにして、種の部分を取り出し、そこにひき肉で作ったハンバーグの生地を詰め込んで焼けば良さそう

 手作りハンバーグは割と良く作るので、先ずは畑で採れた大量のピーマンを用意。続いてひき肉、玉ねぎ、パン粉、卵とナツメグを使って手作りハンバーグの生地のようなものを作成。

 縦割りピーマンの中にこの生地をスプーンで詰めて、肉側を下にしてフライパンに並べ加熱。ある程度焼けたころを見計らってひっくり返してピーマン側も加熱。

 食べてみると、私にはピーマンの味とひき肉の味が調和して旨いなと思えたのですが、息子の評価は、ピーマンの苦みを感じるというものでした。

 「このわずかな苦みがおいしいんだ」と伝えましたが、もしかしたら大人(老人?)の感覚かもしれません。余った生地は通常のハンバーグにしましたが、息子はそちらの方が好みのようでした。画像はありません。



野菜料理


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