うまい野菜炒めの作り方?

材料

 豚小間肉、野菜パック他冷蔵庫内の余り野菜

調味料等

 鶏ガラスープだし、塩コショウ、オイスターソース、オリーブオイル

調理道具

 フライパン

調理方法

 いつも思っていることなんですが、ごく普通の何の変哲もないラーメン屋さんで食べる野菜炒めが旨いなと思え、どうやったらあんな味付けが出来るんだろうと思っていました。

 これまでも自分なりに考えて、顆粒だしや塩コショウの量、オイスターソース、場合によってはタイ料理が好きなのでナンプラーまで使ってみましたが、どうも思ったような味になりません。

 ネットでレシピを調べてみると、大体似たような味付けのものが多いのですが、その通りに作ってもいまいち。もしかしたら火加減?と考えて、少し強めの火で炒めてみたりもしましたが、やはり不満。

 しかし繰り返しているうちに、なるほど火加減が弱いと素材がべちゃべちゃするような印象があるなということは分かってきました。

 ラーメン屋さんが使うような大きめの中華鍋で一気に仕上げると言うことが基本なのかなと感じますが、それは自宅でのコンロとフライパンでは不可能。

 というわけで、火加減はなるべく強くと言うことで妥協。問題は味ですね。いろいろ考えて、ラーメン屋さんの場合は、そもそもだしが違うのかなという結論に至り、だったらだしをいろいろ工夫してみようと決断。

 とはいうものの、家庭用の中華だしはだいたい似たようなものが多いですね。スーパーに行くと様々なだしが販売されていますが、とりあえずネットに書かれている多くのレシピで使われている顆粒状の鶏ガラスープだしを購入。

 野菜の方は、冷蔵庫内に余っているものと新たに野菜炒め用として各種の野菜が入っているビニールパックのものを活用。さらに豚小間肉を買い足したりして材料はOK。

 フライパンを用意してオリーブオイルを入れ、そこ水洗いした各種野菜を一気に投入。当然ながら水と油が反応して派手な音が出で、熱くなった水が飛び散ったりしますが気にしないで肉を加えガシガシと混ぜます。

 少し混ざったなと思ったころ、一つまみの塩とちょっと多めにあらびきコショウ、さらに鶏がらスープの顆粒を小さじ一杯ぐらい。最後にオイスターソースを少々。以前は掛け過ぎていたような気がします。

 要するにどれもこれも少量ずつ使うと言うことで、全体を混ぜて出来上がり。食べてみると、「う〜ん、割と良いな」という感じ。ラーメン屋さんの野菜炒めの味とは若干違いますがそれなりに旨い。

 まだまだ工夫の余地はありますが、ご飯、味噌汁と合わせて野菜炒め定食の出来上がりです。



野菜料理


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