自家製デミグラソースでチキンソテー

材料

チキンもも肉

調味料等

ケチャップ、ウスターソース、コショー、乾燥ニンニク

調理道具

大き目のフライパン

調理方法

 チキンのもも肉を焼いて食べるということは、割と簡単に調理できるので、これまでも何回か試しています。しかし市販の半製品を使わない場合は、だいたいもも肉にあらかじめある程度塩コショウをして、それを単純に焼くということが多かったです。

 チキンの肉にもよりますが、もも肉はもともとある程度香ばしいので、こういった単純な味付けでも、割とおいしく食べることができます。

 またときにはこれにS&Bの乾燥ニンニクを加えてガーリック風味にしたこともありますが、ちょっと手を加えただけで味の雰囲気が変わるのが面白いです。

 そんな中、最近は前回の記事で書いたように、市販の半製品を使う機会も増えています。特にトマトソース系とチキンの相性が良さそうで、まあどんなメーカーからの製品でも、そこそこおいしく作ることができます。

 しかし・・・・と考えて、やはりこの半製品の購入費用がもったいないなとも思えます。1パックが200円前後の物が多いと思いますが、これにチキンを買ってと考えると、総費用は500円位になってしまいます。

 というわけで、何とか似たような味を自分でも作れないかいと思っていたのです、先日ハンバーグにかけるデミグラソースの基本がケチャップと通常のソースを混ぜることによって、ある程度の味になることが分かったので、これを作ってチキンにかけたらどうかと思いつきました。

 早速250gぐらいのもも肉を買ってきて、サラダ油で焦げ目をつけ、そこに塩は加えずにコショウだけを掛けました。さらに焼きながら、ケチャップをお皿に出して、これにソースを適当にかけて混ぜたものを作ります。

 これだけだとちょっと粘性が高いのですが、この時はそれをそのまま使いました。今考えると、少しだけ水を加えても良かったかなと思います。

 でこれを焼いているチキンの上から掛けると、当然のごとくソースがバチバチ跳ね飛びましたが、気にせずにちょっと火を弱めにして両面にかけて出来上がり。

 食べてみると、適当に作った割には、ほぼ予想通りの味で意外においしいです。次回はこれに乾燥ニンニクを加え、ソースに少し水を加えて作ってみようと思います。

 今回は試作品だったので、写真は撮影しませんでした。


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