モランボンの「ポークソテー」の素

材料

 生姜焼き用豚肉250g

調味料等

 オリーブオイル、ハーブ味粉、仕上げ用ソース

調理道具

 フライパン

調理方法

 スーパーに行って、豚肉コーナーを見ていたら、肉の棚の上の目につくところに、「モランボン」の「フォン・ド・ボー仕立てポークソテテーの素」という料理補助食品があるのを発見。

 予定とは違いましたが、今日はこれを試してみようと購入。併せて生姜焼き用の豚肉を250gほど購入。基本的にはとんかつ用の肉を使うほうが良いらしいのですが、100g当たりの単価が高いので諦めました。

 作り方は簡単。常温に戻した肉に添付されたハーブ味粉をまぶし、フライパンで焼いて、焼きあがったら皿に取り出す。フライパンには仕上げ用のソースを入れ、一煮立ちさせた後先ほどの肉にかけて食べるというものです。

 というわけで、フライパンにこのところ常用しているオリーブオイルを入れて、粉をまぶした肉を入れてみました。なるほどこんな感じかと思ってみていたのですが、肉をひっくり返すときに、下味用にくっつけた粉がはがれてしまい、フライパンの底にくっついてしました。

 つまり単に肉を焼くだけの状態になってしまったということで、これは誤算でした。フライパンが少し古くなって、きれいにはがれないのが原因かなと思います。

 仕上げ用ソースの方は、あっという間に加熱できます。実際にかけて食べてみると、我が家の感覚ではちょっと味が濃い!あらためてパッケージを見ると、肉は400gで3〜4人前と書かれていますから、肉が少なかったのかもしれません。

 しかしこの程度(と言ったらメーカーに失礼ですが)の味だったら、無理にこの製品を買わなくても良いかなという気がしました。単純に焼き肉用のたれで焼いても十分だったかなという気がします。

 ちなみに、こういった製品は1回使いきりで、しかも肉の量がだいたい指定されていますので、小家族向けには良いのかもしれませんが、我が家のような二人だけの家庭では、指定された肉の量が多すぎることが多いです。

 つまり今回は税込み180円ぐらいだったと思いますが、60円ぐらいが無駄になったということで、使い切り製品の選択は難しいなと感じます。


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