生姜焼き用のちょっと厚さがあるロース豚肉を買って、ステーキ風にして食べたいなと思い、精肉コーナーの周辺を見まわしていたら、モランボンから発売されている「煮豚のたれ」というのを発見。
パッケージに掲載されている写真がおいしそうだったので、生姜焼きは中止して、これを使ってみることにしました。裏面を見ると、どうやらもも肉等の塊にも使えるみたいです。
早速フライパンを用意し、先ずは買ってきた3枚の豚肉をオリーブオイルで普通に両面を焼きました。焼き終えたところで、入れた瞬間にたれは飛び跳ねる可能性があるので、若干弱火にしてこのたれを上から掛けます。
かけた瞬間予想通りジュワジュワ言ってタレが飛び跳ねそうになりました。万遍なくたれをかけ、ある程度焼けたかなと思ったところで肉をひっくり返しました。
さらに少し焼いて、出来上がり。ちなみにパッケージには、肉の量が3〜4人前300〜500gとなっていましたが、我が家のように二人しか家族がいない家庭では明らかに多すぎます。しかしこういったタレは残せませんので、不経済だなと思いながら250gぐらいの肉にすべて使い切りました。
出来上がったものを食べてみると、ちょっと甘みがあって子供向きの味付けだなと感じました。もちろん大人が食べても違和感はありません。この手の料理補助食品としてはおいしい方だと思います。
ただし今後もお金を出してこの煮豚のたれを買うかどうかは微妙なところです。普通に生姜をすりおろして若干しょうゆをかけて炒めたソティの方が、コスト的に安くでき、しょうゆの量で味も調節できます。