モランボンのフォン・ド・ボー仕立て
「ポークソティ」の素を使って

材料

モランボンのフォン・ド・ボー仕立て「ポークソティ」の素

調味料等

サラダ油

調理道具

フライパン

調理方法

 ちょっとばかり安いトンカツ用の豚肉がスーパーで販売されていました。「こりゃいいや」と思いすぐにかごに入れて、「さてではどんな料理にしようか」と考えます。

 考える順番が逆ですが、安い食材を使って料理をするというように考えるとこうならざるを得ません。というわけで周囲を見回すと棚の上に以前も使ったことがある「モランボンのフォン・ド・ボー仕立て「ポークソティ」の素」というパッケージを発見。

 以前は生姜焼き用の薄切り肉を使い、調理したフライパンも古かったので、衣がこびりついてしまい失敗しました。今回はフライパンもこびりつかないものを使用。肉も厚さ1cmぐらいあり、食べがいがありそうです。

 家に帰って早速肉をしばらく冷蔵庫から出して常温に戻します。続いて少し先端を研いだ包丁で、赤身と脂身の間に切れ間を入れます。これによって焼いているときの肉の反りを防ぐことができます。

 さらにボウルを用意してパック内に入っている「ハーブ下味粉」を入れ、この中に肉を入れ、粉をつけます。まぶした感じでは、量的に4枚ぐらいがちょうどよいなと感じました。

 ここまで準備ができたら、フライパンを用意して油を入れて、粉をまぶした肉を焼きます。片面5〜6分と書いてあるのでタイマーを使いました。

 両面が焼けたらいったん肉は取り出します。フライパンのほうに「仕上げ用ソース」を入れちょっと煮たてて、これを豚肉にかけて出来上がりです。

 今回は前回のように粉がはがれることもなく、香ばしいにおいが立ち込めました。食べてみると、ちょっと濃いめの味付けですが「うまい!」と感じました。

 手軽においしいポークソティが作れますね。ハーブ下味粉がいい味を出しています。これがなければ家にある調味料でも似たような味になると思います。 

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