豚ロース肉のみそ焼きステーキ

材料

豚ロース肉、しょうが

調味料等

オリーブオイル、醤油、酒、みりん、砂糖

調理道具

フライパン

調理方法

ダイショーのコク自慢 みそ漬けの素

 暑い毎日が続いています。エアコンをかけていても、外は暑そうだなと思うと、それだけで料理をする気力が萎えます。その結果スーパーに行っても総菜コーナーをウロウロするだけ。

 必然的に揚げ物の割合が増え、体に良くないなと思っています。しかし作ろうと思っても、できる限り手間暇がかからないものを選択する傾向も強くなっています。

 そんなわけで、先日は少し安くなっていたトンカツ用の豚ロース肉の3枚入りがあったので購入。しかしこれをトンカツにしてしまったのでは、またしても脂分を摂取することになりコレステロールが心配です。

 「困ったな、さてどうしたもんか」と肉周辺の棚を見渡していたら、やはりスーパー。消費者の気持ちをよく考えています。上の方にダイショーというメーカーが作った「コク自慢 みそ漬けの素」という製品を発見。

 周辺には、やはり豚ロース肉を焼いて食べる似たような料理補助製品が陳列されていましたが、その中でこの「みそ漬けの素」の売り上げが一番良いらしく、残りも少なくなっていました。というわけで、こういう時は主婦の感覚を素直に信じるに限ると思い、これを購入。

 帰宅して、先ずはロース肉に筋切り。続いて説明文を読むと、ロース肉の両面にまんべんなくみそ漬けの素を塗り30分ほど放置と書いてあったので、ボウルを用意して塗りたくりました。ロース肉は3枚あったのですが、だいたい量としてはちょうどよかった感じです。

 ボウルに蓋をして待つこと約30分。蓋を取るとコクのある味噌の香が漂います。

 フライパンを用意してオリーブオイルを入れ、中火で片面を1分ほど焼きます。続いてひっくり返して弱火で蓋をして火が通るまで焼くと、説明されていますが、これはずるい表現ですね。

 火が通ったことがどうやってわかるのか?料理初心者にはつらい判断です。しかし中火で片面1分ですから、弱火なら3分弱かなと勝手に判断して焼きました。

 結果は2分半でやめましたが、それでも少し焼きすぎたかなと思えるぐらい火がとおっていました。ロース肉は簡単に焼けるんですね。ちょっと驚きました。

豚ロース肉のみそ焼きステーキ

 出来立てを食べてみると、さすが多数の主婦が選ぶだけのことはあるようで、そこそこうまい。絶品という評価は下せませんが、全工程10分程度で、豚ロース肉のみそ焼きステーキができると思えばよいと思います。

 息子も「うまい」と言っていましたが、もしかするとお世辞も入っているかも。
 


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