ニラレバ炒め

材料

豚レバー、ニラ、モヤシ

調味料等

醤油、酒、すりおろしにんにく、片栗粉、オリーブオイル、創味シャンタン、ごま油

調理道具

フライパン、竹べら

調理方法

ニラレバ炒め

 我が家から車で30分ほどのところに「ゴールデンポーク」という名前が付けられたおいしい豚肉を販売するお店(サイボクハムと言います)があります。休日ともなると大混雑する店ですが、平日は割とのんびり買い物ができます。

 ただ人気があるせいで、値段はかなり高め。折角訪問しても、小家族用の肉は少なく、おいしそうなロース肉を横目で見て、毎回小間肉等でなるべく少ないものを選んだ買っています。

 しかし先日行ったときは、財布の中身も考え、ちょっと趣向を変えて「レバー」「カシラ」という肉を購入。カシラは埼玉県では東松山市市の焼き鳥というか焼きトンが有名で、私もずいぶん食べています。

 非常に香ばしい肉で、みそだれをつけると何本でも食べられます。と言っても7〜8本が限度。

 それはさておき、今回のレバーですが価格的にもそれほど高くなく、見た目の色つやも良かったので購入。当然ながら私の乏しい料理知識では、レバーなら「ニラレバ炒め」だろうというメニューしか思い浮かびません。

 帰宅後ネットで調べてみると、ニラともやしが必要とのことで、翌日これらをスーパーで購入。

 作り方は先ずレバーを水洗いして、5〜10分冷水に浸すと書いてありました。レバーはプルプルしていて、ちょっと気持ちが悪い感じですが、まあおいしいものを食べるためだと我慢。

 続いてこのレバーに下味をつけます。別の容器に醤油と酒を大匙各3杯ほど入れ、そこに瓶詰のすりおろしにんにくを少々追加。この中に水に浸したレバーの水気を切って(私はざるを使いました)そのまま浸し10分待ちます。

 この間に片栗粉をふるいにかけて別の容器に入れます。さらにもやしを水洗い。ニラも水洗いして3〜5cmぐらいの長さに切りそろえます。これで準備OK。

 フライパンにオリーブオイルを入れて、先ずはレバーを炒めます。炒め終わったらいったんフライパンから取り出し、同じフライパンでニラともやしを炒めます。中華の粉末だし(創味シャンタン)を入れ、火が通ったところで、そこに片栗粉を少しまぶしたレバーを投入。全体をガシャガシャとかき混ぜれば出来上がり。

 私が参考にしたレシピには仕上げにごま油を入れると書かれていましたが、実際には入れるのを忘れていました。食べてみるとレバーの質が良いのか、ラーメン屋さんで食べるニラレバの味に近くなっていました。









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